Chapter.6 約束の地


ユグドラシル領域

ここまでのあらすじ

アンクを駆使して地下霊園の奥にいた最後のインフェルノス
を封印したエクセルたち。
平和になったリヴィエラに喜ぶエレンディアの精霊たち。
しかし、エクセルの夢に現れたウルスラの言葉により事態は急変する。
レダが神罰発動のためにユグドラシル領域へと向かったので
守護石「アクアリウム」が破壊されないように護ってほしいというのだ。
こうしてユグドラシル領域にて
神界のために神罰を発動させようとするレダと
精霊のために神罰発動を阻止しようとするエクセル、
2人は相対することになるのだった・・・ 

フェアリー:どうしよう・・・!?破壊されるなんて・・・!おかげで世界樹が外にまる見えだよ・・・

フェアリー:黒い翼の怖い天使がやってくるよ・・・

フェアリー:怖いよう・・・・・・

フェアリー:ウルスラ様!

フェアリー:ウルスラ様!

ウルスラ:・・・これ以上の侵入を阻止するためこのユグドラシル領域すべてに
      侵入者を排除する妖精・・・セフィーロたちを解き放ちました

フェアリー:セフィーロ・・・!?セフィーロは危険な妖精!敵も味方もないですよ

ウルスラ:ええ、わかっています・・・ですが 侵入者の到着は遅れるでしょう
       どうか、それまでにエクセルが間に合いますように・・・

6−1 ペセタ群生沼

ユグドラシル領域の最下層に広がる湖沼。ペセタと呼ばれる水棲植物が一帯に群生している。

エクセル:ここが・・・世界樹の中なのか・・・?

ルゥリ:うっわー、すっごい広いねーっ!

セレネ:光まで射してて本当にここって、木の中なの?

フィア:本当、信じられません 今までこんなに大きな存在がエレンディアのすぐ近くにあったなんて・・・

エクセル:このどこかにレダがいるんだ 追いついてレダを止めないと・・・

シエラ:また、戦いになるのでしょうか?

エクセル:わからない、とにかく会って話をしないと・・・魔界の復活はもうないんだ
       それなのにレダたちは神罰を・・・急ごう、みんな!

『水の集う場所』

エクセル:石段の下に沼が広がっている この水が世界樹に流れ込んで木々を支えているんだろうか・・・

エクセル:レダは神罰を発動させる気なんだ 急いでレダに追いつかないと!

シエラ:神罰・・・できる事なら、目にしたくない事象ですわ

エクセル:・・・・・・うん

ルゥリ:でも、レダに追いついたらエクセルはどうするの?

エクセル:えっ・・・

ロゼ:にゃ〜にゃにゃ(どうする?)

エクセル:わからない・・・僕にも

フェアリー:きゃーー誰か来たーー

フェアリー:逃げるのよー 捕まったら、命がないのよー

フェアリー:はやくーー

セリカ:我が役目、それは領域にいる者 全て排除する 敵味方を問わずな

エクセル:あれは・・・

シエラ:まさか・・・セフィーロ

ルゥリ:セフィーロ・・・なにそれ?

シエラ:ユグドラシル領域には防衛機構となる妖精がいると聞いたことがあります
     おそらくそれが発動したのでしょう

セレネ:でも、あたしたちは敵じゃないのに!!

シエラ:侵入者であることにはかわりありませんもの 向こうからみれば同じことですわ

フィア:エクセル様 どうします?

VS行く手を阻む者 ラルヴァ ベリアルクイーン

エクセル:進むには、戦うしかない・・・みんな、行くよッ!!

戦闘終了 スコア 2600 ランクS TP5 シルヴァームーン

セレネ:あたし思ったんだけどさ 防衛機構って、そのレダってヤツにも働くんじゃないの?

エクセル:多分・・・でも、レダは使命のためなら防衛機構なんてものともしない
       そう、思うんだ はやく、追いつかないと・・・

『草むら』

セレネ:・・・こんな所 何もないと思うけど どれどれ つッ・・・・・・痛ッ!?

フェアリー:わ、私たちを食べると、あとでウルスラ様がひどいんだからー

フェアリー:そうだよー

セレネ:何・・・フェアリー!?食べるって・・・

フェアリー:嘘ついてもわかるんだからー その翼と鎌が何よりの証拠

フェアリー:そうだよー

フィア:本当なんです 私たちは世界樹を救うためにきたんですから

フェアリー:信用できそうー

フェアリー:あのね、私たち隠れていたの

フェアリー:そう、隠れていたのー

フェアリー:セフィーロは敵も味方もないの だから、逃げようと思ってたの

セレネ:だけど、逃げ遅れたワケね

フェアリー:この人信用できないー

フェアリー:他の人がいいー

セレネ:なによッ、もう

フェアリー:仲間の所まで連れていってー

フェアリー:お願いしますー

モモ:私はフェアリーのモモ

ロロ:私はロロです

エクセル:連れて行く

モモ:やっぱり、いいひとー

ロロ:ありがとー 服の中にいるからー 気をつけてよー

モモ:ふふっ、あったか〜い

妖精ロロ&モモ入手

ルゥリ:フェアリーさ〜ん よろしくね〜

6−2 螺旋晶石

ユグドラシル最下層から伸びる細長い角柱。世界樹ユグドラシルを取り囲むように螺旋状に立ち並ぶ。

セレネ:また・・・広いね・・・これが木の中だなんて信じられない

ルゥリ:さっきよりもずっと広ーい!

セレネ:こんな広いのなら何が出てきてもおかしくないよね

シエラ:相手はセフィーロ 油断はできませんわ

ルゥリ:そんな〜〜〜!

クレディエ:世界樹に侵入する大罪人たち 我が部隊の力、思い知るがいい!!

セレネ:なに!?

ルゥリ:エクセル、どうしよう?敵だよー!!

VSクレディエ遊撃隊 デーモンロード ダークエルフ×2

戦闘終了 スコア 4000 ランクA TP4 落鳳の強弓

ルゥリ:また、敵が来ないうちに進んだ方がいいよね・・・

『崩れそうな岩』

ルゥリ:この岩、不安定だね 乗るとグラグラしてるよー

フィア:岩が崩れているのでしょうか・・・

シエラ:多分・・・まわりもヒビが入っていますし

セレネ:思いっきり踏んだら、その岩、崩れ落ちちゃいそうだね

ルゥリ:エクセルー この岩踏んでみようよ

エクセル:よーし、なるべく慎重にね・・・

ルゥリ:うん、がんばって〜♪

エクセル:大丈夫そうだな・・・わわわわ!あ、危なかった・・・

ルゥリ:大丈夫?エクセル

フィア:危うく落ちるとこでしたね・・・

『離れの浮遊石に飛び移る』

ルゥリ:ここの地面ぐらぐらするよぉ

シエラ:仕組みはわかりませんが魔法のかけられた結晶石なのでしょうね
     こんなに大きな1つ1つの石にまで魔法がかけられているなんて

セレネ:この石が浮いてるの全部魔法なんだ・・・

『岩の破片』

シエラ:さきほどの岩が落下して砕けたようですわね

ルゥリ:コナゴナだね

フィア:あれ・・・これは!?

石ころ入手

『小さな岩穴』

エクセル:中央に大きな空洞が空いている 落ちたら、ひとたまりもないな・・・

6−3 浮遊マナリス圏

ユグドラシル下層に浮かぶ浮遊石群。死石化したマナリスが螺旋状に連なり足場を形成している。

ルゥリ:ここの、浮いてる石 少しくずれてるみたいだよー

フィア:それだけ、古い時代のものに近づいているのでしょうね

エクセル:進んでいる方向は間違っていないと思う 少しでも早くレダを見つけなくては・・・

ルゥリ:強い風が吹いてくるねー

セレネ:本当に強い風・・・

エクセル:うわッ!!

アクショントリガー失敗

エクセル:痛たたた・・・

ルゥリ:目にゴミが〜!

シエラ:本当にすごい風・・・

『小さな岩穴』

エクセル:中央に大きな空洞が空いている 落ちたら、ひとたまりもないな・・・

敵:シュゥゥゥ・・・

ルゥリ:あれって・・・!?

セレネ:エクセル、敵が来るよ!!

VS夢幻の風 ホワイトウィルム

セレネのSプラティナム!

突風!

セレネ:あーあ、飛ばされちゃったね・・・

エクセル:どこだろう、ここは

フィア:周りには道はないみたいです 降りるしかないでしょうね

ロキ:聖なる領域に侵入するとは・・・侵入者よ 今すぐ出て行くでち!

フィア:あれは・・・敵!!

シエラ:エクセルくん どうします?

VS小さきセフィーロ マエル×2 ルシファーインプ

戦闘終了 スコア 1800 ランクB TP3 トゲトゲハンマー

エクセル:急がなくてはいけないのはわかっている でも、ほんとうに戦うしか・・・ないのか

フィア:エクセル様・・・

『木々の年輪』

フィア:これ、ここに生えている木々達の年輪ですね

セレネ:年輪・・・

シエラ:セレネさんは年輪を見るの、初めてなんですか?これで木の年齢がわかるんですよ

セレネ:木の年齢か・・・

フィア:随分りっぱな年輪

ルゥリ:でも、何で木が斬られてるの?これもレダやセフィーロのせい?

フィア:いいえ、これはここの樹が、りっぱにお手入れされている証
     樹は密集すると、お互いに養分を取り合って、悪くすれば枯れてしまう事さえあるんです
      だから、密集しすぎた樹は、若い内に樹を選び、残していくんです

セレネ:・・・・・・生き残る物を・・・選ぶ それでは、まるで・・・

『浮遊石に飛び移る』

エクセル:少しはレダに近づいているんだろうか もし逆に進んでいたら・・・

フィア:エクセル様・・・

エクセル:・・・どうしたら

フィア:エクセル様!

エクセル:あっ、ごめん・・・フィア 考えごとをしていたから

フィア:エクセル様、私、おこってるんです!

エクセル:えっ!?

フィア:私たちってそんなに頼りになりませんか?

エクセル:えっ・・・どうして・・・急に

ルゥリ:そうだよ、エクセル 急にじゃないよ

シエラ:ルゥリちゃんの言う通りですわ

セレネ:うんうん

エクセル:どういう事だい?

フィア:私たちは今まで自分の意思でエクセル様と冒険し、色々な物を見てきました
     でもエクセル様はいつも自分の中で1つの結界を作ってそこには誰も近づけてくれない・・・
      告死天使だからとか、難しい事私たちには理解する事はできないかも知れません
       でも、仲間じゃないですか 一緒に冒険してきた・・・私たちに話してくれてもいいじゃないですか・・・
        いつも独りで悩みを持って、いつも独りで解決しようとなさって・・・
         もっと、もっともっと私たちを頼ってくださいよ 私たちをあてにして下さいよ・・・
          ひっく・・・ひっく・・・

エクセル:フィア・・・

シエラ:そういう訳ですわ わたしたちが一緒になったのは偶然かも知れませんが、
     一緒に戦ってきたのは必然であり運命だったとわたしも思います

ルゥリ:ルゥリもエクセルとあえてよかったと思うよ

エクセル:シエラ・・・、ルゥリ・・・

セレネ:いいたい事、全部いわれちゃったけどあたしも同じ エクセルがいなきゃまた独りだったんだから

エクセル:セレネ・・・うん、わかった みんなありがとう これからは全ての事をみんなに話す
       つらい事もみんなと一緒なら乗り越えていける気がする ありがとう
        それを教えてくれたのは みんなだよ

フィア:エ・・・エクセル・・・様

エクセル:行こう、世界樹の中心へ ウルスラのもとへ そこで、僕はレダを・・・ 神々の暴走を・・・止めるッ!

レダ:貴様らのようなザコを相手にしているヒマはない!失せろッ!
    邪魔する物はすべて抹消する 神々の名において

6−4 悠久のエデン

ユグドラシル中階層に浮かぶ環状庭園。世界樹ユグドラシル中心に幾重にも展開している。

フィア:・・・やっぱり、エクセル様・・・ここの木々たち・・・すごい速さで成長しています
     まるで生きているみたいに脈打っているんです

セレネ:木が脈打つなんてそんな事ある訳が・・・!?エクセル、この木 すごい速さで成長しているかも・・・

エクセル:・・・・・・そうだね

『地面に突き刺さる剣』

アクショントリガー成功

エクセル:引き抜けたぞ!

竜殺剣ゼウロス入手

『浮遊石』

フィア:大きな樹の東を取り囲むように浮遊石が浮いています

シエラ:僅かながらですが、この石 横へと動いているようですわ

エクセル:樹を護る石・・・か

ルゥリ:エクセル、聞いてもいい?

エクセル:どうしたんだい?

ルゥリ:うん・・・あのね レダとかっていう人 お友達だったの?

エクセル:・・・・・・・・・

ルゥリ:もし、お友達だったら・・・昔からのお友達だったとしたら、
     ルゥリがフィアちゃんと戦ったりするようなものなのかなって・・・思って
      そうしたら、涙が止まらなくなって

エクセル:ルゥリ・・・

ルゥリ:エクセル・・・かわいそうだよ・・・エクセル・・・

フィア:ルゥリ、エクセル様を困らせてはいけませんよ

ルゥリ:フィアちゃん・・・だって・・・

『宝箱』のアクショントリガー失敗でシルヴァームーン入手

『内側のブロック』

向こう側に渡れそうだ ここからなら右奥に行けるな・・・

ルゥリ:あっち側は低くなってるから渡ったら戻ってこれないだろうね

『内側に降りる』

フィア:エクセル様、足場となりそうなモノがありません

エクセル:向こう側まではかなり遠い でも勢いをつければ、なんとかジャンプできるかも・・・よーし!

アクショントリガー成功

『動きし影』

フィア:あそこにいるの・・・敵ではないでしょうか?

シエラ:セフィーロかもしれませんわね

フィア:こちらにはまだ気づいていないようです エクセル様、どうします?

エクセル:そういえば、手元には石があるな

アクショントリガー成功

エクセル:えいッ!!

ルゥリ:あっ!!当たった!!

セレネ:さっすが、エクセル!

フィア:セフィーロ・・・落ちていきましたね

シエラ:エクセルくん

エクセル:なに?

シエラ:エクセルくんはなぜ 告死天使になったんですか?

エクセル:・・・・・・選ばれたから・・・かな 天使の中から・・・

シエラ:翼をなくして、リヴィエラに来る・・・ほど、そのお仕事って大事なモノなんですか?

フィア:シエラさん・・・

エクセル:正直、わからないんだ

シエラ:えッ・・・!?

エクセル:ただ今は告死天使である前にエクセルでよかったと思ってるよ みんなに会えたからね・・・

シエラ:エクセルくん

『宝箱』からミスリルの剣入手

『真下』

エクセル:下にもここと同じような足場があるみたいだ

ルゥリ:下に降りたらたぶん戻れないよね

『下に飛び降りる』

セレネ:エクセル・・・エレンディアに来た時ってどんな気持ちだった?

エクセル:突然だね

セレネ:聞かせてよ 今聞きたいんだ・・・

エクセル:うん、どうなんだろう・・・僕は外の世界を知らなかったからね
       でもエレンディアの精霊たちが優しくしてくれたから・・・
       君たちがいてくれたから僕はここまで来れたんだよ

セレネ:うん・・・そうだね あたしも同じ気持ち エクセルやみんながいてくれたから、
          自分がここにいるって感じられる エクセル・・・ありがとう

『内側に降りる』

シエラ:向こう岸までの距離・・・遠いですわね

セレネ:あたしは翼があるから、大丈夫だけどね

エクセル:向こう側まではかなり遠い でも勢いをつければ、なんとかジャンプできるかも・・・よーし!

アクショントリガー成功

エクセル:レダはどこまで進んでいるんだろう・・・まだ追いつけないのか まさか・・・

フィア:きっと間に合いますよ がんばりましょう、エクセル様

ルゥリ:そうそう、ガンバロー!

エクセル:うん、そうだね

『内側に降りる』

エクセル:向こう側まではかなり遠い でも勢いをつければ、なんとかジャンプできるかも・・・よーし!

アクショントリガー成功

6−5 世界樹ユグドラ

ユグドラシル領域の中心に伸びる聖なる樹。すべての生命の源と言い伝えられている。

シエラ:やはりここも世界樹のようですわね

フィア:エクセル様・・・これ!?

エクセル:黒い・・・羽根!?

フィア:エクセル様、急ぎましょう

エクセル:うん

ルゥリ:すごい、突風だよ

エクセル:この風・・・飛ばされそうだ

アクショントリガー成功

エクセル:告死天使としてエレンディアに来たけど・・・こんな形でエクセリオンを使うとは思いも寄らなかったな

アリーシャ:キュイ! キュイ!

フィア:あれは・・・敵!!

セレネ:エクセル、どうする?

VS風のアリーシャ グリフォン セイレーン

戦闘終了 スコア 2400 ランクS TP5 幻獣レイテの爪

『宝箱』のアクショントリガー成功で幻獣レイテの爪入手

フィア:ううっ・・・さらに風が強くなってきました

エクセル:この風・・・飛ばされそうだ

アクショントリガー成功

ロゼ:にゃ〜にゃ〜(エクセル)

エクセル:何かな?

ロゼ:にゃ〜にゃにゃ〜にゃにゃ〜(エクセルはレダ様と戦える?)

エクセル:えっ・・・!?

ロゼ:にゃんにゃ〜〜んにゃんにゃにゃ
    (今までエクセルを見てきた・・・だから、少しはエクセルの気持ちもわかると思うんだ
     でも・・・ボクはこっちの世界に来てからのエクセルの方が好きだよ)

エクセル:ありがとう、ロゼ

シエラ:エクセルくん、ミルフィーユちゃんの1人占めはいけませんわ

ルゥリ:そうだ、そうだー

エクセル:いや・・・これは・・・うん、そうだね

『周囲の情景』

エクセル:凄い突風で、目がまともに開けられない・・・調べるどころじゃなさそうだ

シエラ:エクセルくん、これは竜巻ですわ うまく切りぬけないと

エクセル:うん、わかった みんな、がんばってくれ・・・

アクショントリガー成功

ロゼ:にゃんにゃ〜にゃ〜んにゃにゃん
    (この世界に来る前から考えるとかなり強くなったんじゃない?エクセル?)

エクセル:そうかな・・・自分じゃ、わからないよ

ロゼ:にゃ〜んにゃん(そうなんだ・・・)

マディオン:アクアリウムを破壊させはしない 天使よ、貴様の野望もここまでだ

シエラ:アクアリウムですって・・・

ルゥリ:エクセル どうするの?

VSガーディアン ドラグーン デーモンロード タロス

セレネのノーマーシー!

戦闘終了 スコア 6000 ランクA TP4 マガン石

セレネ:アクアリウムってなんなの?

シエラ:アクアリウムとはユグドラシル領域でウルスラ様を護る防壁ですわ
     それが破壊されればウルスラ様は・・・

ルゥリ:誰も護ってくれないの!

シエラ:それどころか「封印されし者」が侵攻してくれば、ウルスラ様は消えてしまいます

エクセル:そうなれば神罰はヘクターの思いのままだ
       リヴィエラを救うためにもアクアリウムを破壊しようとするレダを止めなければ!

レダ:アクアリウムを全て消滅させれば神罰が起こる・・・それを成せるのは、他でもない この俺だ!

6−6 アクアリウム

神々の創造物でユグドラシル領域の防御機構を司る。全3基のユニットで構成されている。

フィア:エクセル様、告死天使って どんなお仕事なんですか?

エクセル:どんな・・・って、神々に使えること・・・かな?

セレネ:自分のことは?

エクセル:・・・・・・・・・あまり考えた事がないかな

シエラ:クスッ・・・エクセルくんらしいわね

『宝箱』

エクセル:中には何が・・・あっ!

フェアリー:ぷはっ やっと出ることができたー あー、えらい目にあった
       待ち伏せして、侵入者を奇襲しようと思ったけど ちょっと怖かったから宝箱に入ってみたら
        重すぎて閉めたフタが持ちあがらないし・・・・・・・・・・・・って、あなた誰!?

エクセル:誰・・・っていわれても 精霊です

フェアリー:精霊なの!?・・・・・・なんか違うような気がする・・・

エクセル:・・・・・・・・・・・・

フィア:フェアリーさん、私たちは敵じゃありませんよ

ルゥリ:そうだよー

フェアリー:そ、そうなの?う〜ん たしかに邪悪な感じはしないけどー・・・・・・わかったわ 信用するー

フィア:ありがとうございます

フェアリー:あれ!?そういえばあなたの持っているのミスリルの剣じゃない?
       私に渡してくれれば、その剣をパワーアップしてもいいけど・・・

エクセル:剣のパワーアップか・・・

フェアリー:じゃあ、ちょっと待っててねー はい これで、いいわ
       ところで、あなた達に相談だけど一緒に連れていって欲しいのよね
        ここで、独りでいるの、心底・・・いえいえ、付いていきたいからー

エクセル:連れて行く

フェアリー:どうもありがとう あれ・・・何!?先客がいたのー

モモ:何、またフェアリーなの?

フェアリー:あなたもでしょ

モモ:ここせまいんだから、もうちょっとつめてよー

ロロ:はいはい

キキ:そうそう、私の名前 キキっていうのーよろしくねー

妖精キキ入手

セレネ:ウルスラを守るために精霊と戦うなんて・・・

ルゥリ:ウルスラ様だよー

セレネ:どっちでもいいよ とにかく、納得いかないよ 精霊を守るために精霊を倒すなんて・・・

エクセル:・・・・・・ごめん

セレネ:な、なんでエクセルが謝るのよ?

エクセル:元はといえば僕が・・・

シエラ:エクセルくん

エクセル:な、なに・・・!?

シエラ:エクセルくんは今何故ここにいるのですか?

エクセル:それは、レダを止めようと・・・

シエラ:じゃあ、それでいいじゃありませんか

エクセル:う・・・ん

シエラ:セレネさんもですよ

セレネ:あっ、うん・・・そうだね

ルゥリ:シエラちゃんすごーい

シエラ:大人さんですから

『水の中』

ルゥリ:水の中を見るの?何にもないみたいだけど・・・

フィア:エクセル様、綺麗に光る石を見つけましたよ

エクセル:キラキラしてるな・・・

フィア:ありがとうございます キレイですね 私、大事にします

『石段を登る』

アレキサンドラ:ガルルルル・・・(平穏の時を乱す者たちよ去れ)

セレネ:敵が現れたよ!!

フィア:エクセル様 どうします?

VSアクアリウムの番犬 ケルベロス マエル ブラッディローズ

エクセルの閃光昇撃斬!

戦闘終了 スコア 4000 ランクA TP4 眠りツタ

エクセル:アクアリウムはもうすぐだ!レダに破壊される前に急ごう!

『宝箱』のアクショントリガー成功でヴリトラ蛇のムチ入手

『石段をさらに上る』

ルゥリ:この羽根・・・

エクセル:レダ・・・

フィア:エクセル様、この羽根まだ温かみがあります

セレネ:敵は近いって事ね

エクセル:・・・・・・・・・

『石の影』

フィア:石の影に動く物がありますッ!

エクセル:敵か!?

フェアリー:待って下さい!

エクセル:妖精だったのか・・・

フェアリー:驚かせてすいません

セレネ:どうしてこんな所に

フィア:今、ここは危険ですよ・・・

フェアリー:ええ、もし良ければ、私も連れていってくれませんか?

エクセル:連れて行く

フェアリー:ありがとうございます じゃあ、お礼です それではよろしくお願いします

妖精ピピ入手

ピピ:あれ・・・私の他にもフェアリーが・・・あの私ピピです、よろしく

エクセル:レダ・・・なのか?

レダ:エクセル・・・か 遅かったな たった今アクアリウムを破壊したところだ・・・

エクセル:アクアリウム!?

レダ:エクセル・・・それでよく俺を止めると言えるものだ 神罰のなんたるかも知らぬとは・・・
    アクアリウムとはこの世界樹をささえる3基のユニット・・・
     既に1stユニット、そしてこの2ndユニットは破壊した 残るアクアリウムは、1つ・・・
      それを破壊すれば、神罰の発動を邪魔するモノは消え失せる

エクセル:神罰・・・世界樹の中に存在するモノなのか・・・

レダ:そうだ

エクセル:レダ、神罰なんて必要ない!

レダ:何!?

エクセル:インフェルノスは全て封印したんだ!これでリヴィエラは魔界にはならない!
       だから、破壊する必要はないんだッ!
レダ:・・・インフェルノス 貴様はあんな物を追いかけていたのか?

エクセル:えっ!?

ロゼ:にゃ〜にゃにゃ〜(どういう事?)

レダ:インフェルノスは殺戮の為の道具にすぎない

エクセル:道具・・・!?

レダ:そうだ、インフェルノスの復活で魔族の動きが活発になると・・・
    ・・・精霊は命を落とし、その魂は死を司る者へと流入する

エクセル:精霊の・・・死!?

レダ:集えし精霊の魂こそが、目的の本質だ

セレネ:まさかロザリナ島での魂狩りも・・・!?

レダ:全てが神々の計画した筋書きだ これが神々の創造したリヴィエラの理・・・・・・

セレネ:魂狩りで永久に眠るあたしの仲間はどうなるッ?

レダ:永久に変わりはしない・・・望んでも叶わない願い事だ・・・・・・
    エクセル、いいかげんに目を覚ませ!

エクセル:だから・・・だから、どうだっていうんだ!?
      精霊の命まで自由にしていい理由にはならないはずだッ!!
       僕は大事な仲間を守るために戦う! 天使も精霊も関係ない!
        それがたとえ神々の決めた事であっても、僕は戦う!

レダ:フン・・・おちたものだ 残りのアクアリウムを破壊すればウルスラを遮るものはなくなる・・・
    そうなったら、リヴィエラはもうおしまいだ

エクセル:そんなことはさせない!

レダ:貴様の事だ、どこへ行こうとも現れるのだろうな・・・今こそ決着をつけてやろう・・・・・・!
    来い、エクセル・・・・・・!

エクセル:エクセリオン・・・いや・・・みんな、僕に力を!

VS孤高の告死天使/レダ 告死天使レダ

告死天使レダの紅蓮のクレージュ!

告死天使レダの告死ローゼンクライ!

戦闘終了 スコア 14400 ランクB TP2

レダ:くッ・・・まさか戦いで俺がお前に剣で負けをとるとは・・・

エクセル:レダ・・・!

レダ:俺にトドメを刺せ!はやくトドメを・・・

エクセル:できないよ、そんなこと 仲間・・・じゃないか

レダ:何、甘い事を言っている これが戦いにおけるもっとも合理的な・・・行動だ・・・

エクセル:そんな事できるわけないッ!

マリス:ふふ、望みどおりにしてあげるわ

レダ:ガッ・・・ウワァァァァァァ・・・!

エクセル:レダッ!!

マリス:ふふふ・・・口ほどにもないヤツ

エクセル:おまえは・・・マリス

マリス:告死天使の仲間に殺されてさぞ満足だったろうね

エクセル:僕はレダを傷つけるつもりはなかった・・・

マリス:何を言ってるんだ 剣を構えて今まで殺し合いをしてたんだよ
     そんな考え方をリヴィエラでは偽善って言うんだよ

エクセル:そんな・・・

マリス:さあ、偽善者エクセル あたしがここにいる理由・・・わかるかい?

エクセル:・・・・・・・・・・・・

マリス:あたしも告死天使なのさ 神斧テュールに・・・ヘクター様に誓ってね
     絶対神が消えて1000年・・・もはや黄昏の時を刻むだけの神界を再興するためには
      誰かが絶対神にならねばならない そして神界は未来永劫の力を得る
       ヘクター様はそうおっしゃった そしてあたしはヘクター様を信じ ロザリナ島で魂狩りを行い、
        精霊の魂を集め始めたのさ 全て神界のためにね・・・
         エクセルに負けるような腑抜けの告死天使などいらない・・・
         神界には絶対神が必要なのよ!ヘクター様のような絶対神が!
          放っておいても、お互いに傷つけあったバカな告死天使はセフィーロが始末してくれるわ
           安心して死になさい あたしが全て引き継いであげる 告死天使の役目をねッ

レダ:エクセル・・・

エクセル:レダ・・・生きていたんだ

レダ:エクセル・・・行け ヤツを・・・マリスを止めるんだ・・・!マリスの行為は神界の掟に反している・・・
    あれでは告死天使ではなく、ヘクターの私兵になってしまう・・・

エクセル:レダ・・・

レダ:はやく行け・・・もう時間がないんだ

エクセル:レダを・・・仲間をこのままにして置いていけないよ!

レダ:お前は・・・本当に・・・物好きだな まだ・・・仲間だと・・・俺がこんな事でやられる訳はあるまい
    告死天使レダがこんな所で・・・何をしているッ はやく追え!

エクセル:・・・わかった・・・だけど すぐに戻ってくる・・・

6−7 ディヴァインレイ

ユグドラシル上層部。聖なる蒼光に満たされた空間。クリスタルファイバーが迷路のように張り巡る。

エクセル:この先にアクアリウムがあるはず・・・急いでマリスを追わないと

セレネ:あの女・・・

ルゥリ:でも、レダさんて意外といい天使かもね・・・

エクセル:そうだね・・・それを本人に聞かせると嫌がりそうだけどね

フィア:あの・・・レダさん・・・大丈夫でしょうか・・・

エクセル:大丈夫だよ、レダがそう言ったんだから それに今は・・・行くしかないよ
       それがレダの望みでもあるんだ!

シエラ:時間がありませんわ 行きましょう!

エクセル:アクアリウムを絶対にマリスから護らなければ!

シエラ:守護石を破壊されれば、ウルスラ様は直接攻撃されますわ

フィア:なんとしても防がなければなりませんね

プルラ:キュイ! キュイ!

VSプルラ・エアフォース B・エレメント×2 セイレーン

戦闘終了 スコア 4200 ランクS TP1 幻獣レイテの爪

エクセル:マリスを追うんだ!しかしマリスも告死天使だったなんて・・・

ロゼ:にゃ〜にゃにゃ〜(恐ろしい敵になりそうだね)

6−8 神ノ叡智眠ル場所

ユグドラシル最上部。世界樹ユグドラが包むリヴィエラ中枢聖域。神々の叡智を集約したマナリスが存在する。

シエラ:エクセルくん・・・ここは・・・

エクセル:うん、なにもかもが違う・・・ここは神々の領域だ・・・

ルゥリ:かみのりょういき?

エクセル:うん、精霊の行動が制限されるもっとも神界に近い領域
       でも、それがリヴィエラで実体化しているなんて

フィア:では、この張り詰めた感覚は・・・

シエラ:おそらく、わたしたち精霊には高密度すぎる領域なのでしょう

エクセル:・・・・・・みんな

シエラ:エクセルくん、何心配した顔してるの?

セレネ:そうそう、こんなの全然余裕だって

フィア:そうですよ

ルゥリ:エクセルーどんどん進もうよ さあ、はやく!

エクセル:マリスはどこへ逃げたんだ・・・

ミリア:待ちな・・・ここから先は進ませないわッ!

VS竜使いミリア バハムート ヴァルキューレ

戦闘終了 スコア 3200 ランクA マージリング

エクセル:時間がないんだ 時間が・・・

『周囲の情景』

フェアリー:モモ、ロロ どこにいるのー

ルゥリ:どうしたの?

フェアリー:ハッ・・・ごめんなさい精霊の方ですね
       仲間のフェアリーが行方不明になったままみつからないんですー

モモ:あっ、ララ!

ロロ:私たちはここですわー

ララ:あっ、ここにいたんだ よかった さあ、はやく帰ろうー

エクセル:(なんて声をかけよう・・・)よかった、仲間に会えて

モモ:うん、そうだね

ロロ:残念だな・・・アイツの胸元・・・寝心地よかったのに・・・

モモ:うん、残念ー

ロロ:エクセルー それじゃあねー

モモ:アンタの事、ちょっとだけ気に入ったわ

ピピ:あ、私もいきます

キキ:待ってよぉ〜、私もいるんだからー

ロゼ:にゃんにゃんにゃ〜んにゃんにゃ(エクセル・・・ボクは気になるコトがあるんだ)

エクセル:どうしたんだい、ロゼ?

ロゼ:にゃんにゃ〜〜んにゃにゃ〜〜ん
    (告死天使ってゴートの七賢の命令でうごくんでしょ?じゃあ、マリスは・・・
     このユグドラシルの崩壊はヘクター様の意思なのかな
     もしそうだったら エクセルはゴートの七賢に・・・神界と対峙することになっちゃうよ)

エクセル:・・・・・・・・・ロゼは僕のこと心配してくれるんだ?

ロゼ:にゃにゃにゃ〜〜んにゃ
    (当たり前だよ!タダでさえ、エクセルにはボクのような出来のいい使い魔がついていてあげないと
     ダメなんだから)

『宝箱』から炎のヴェスパ入手

エクセル:ロゼ・・・

ロゼ:にゃ〜んにゃにゃ〜(なに、エクセル?)

エクセル:僕はリヴィエラを守るためなら・・・ヘクター様を敵にしてもいいと思ってる

ロゼ:にゃっ(えッ!)

エクセル:リヴィエラを神界の犠牲にしちゃいけないんだ・・・そう・・・思う

ロゼ:にゃんにゃ〜〜んにゃにゃ〜〜ん
    (エクセルらしい答えだね エクセルがそう思うのならそれでいいんじゃないかな?)

エクセル:ありがとう・・・ロゼ

『石段を上っていく』

マリス:ふふふ・・・3rdユニット 最後のアクアリウムか・・・破壊してやるッ!

エクセル:やめろ!

マリス:・・・・・・!?よくここまで来れたものだね でも・・・無駄足よ

エクセル:そんな・・・

マリス:これで3つのアクアリウムは全部バラバラ ウルスラは世界樹ごと丸裸にされたわ

エクセル:僕が・・・いる!僕がウルスラを・・・世界樹を守る!

マリス:無能な天使の分際で 相手になってあげるわ
     簡単に死なないでよね 楽しみがなくなっちゃうからさ・・・

VS魔性の告死天使/マリス 告死天使マリス

エクセル:行くぞ!

告死天使マリスの告死トゥリエ!

エクセル:ロゼ、準備はいい?

ロゼ:にゃにゅーん(本当に・・・やるの?)

エクセル:うん、ほら行くよ!炎のロゼアタック!

戦闘終了 スコア 9000 ランクC TP2

マリス:くッ・・・!なかなかやるじゃない・・・!遊びの時間は終わりよ そろそろ・・・死になさい!

レダ:そうはさせん うわぁぁぁぁぁッーー!

エクセル:レダッ!

マリス:まだ生きてたのかい!この死に損ないが!時間がきたようだね・・・
     常闇の迷宮まで来るがいいわ いつでも続きをしてやるからね! ふふふ・・・ははは・・・!

レダ:間に合ったようだな・・・

ロゼ:にゃんにゃ!(レダ様!)

エクセル:レダッ!どうしてこんなことを!

レダ:任務を遂行するのにはお前の方が適している・・・論理的に考えれば当然のことだ

エクセル:だからって、盾になるなんて

レダ:ようやく俺も気がついた 全ての元凶はヘクター ヤツだ インフェルノスを復活させたのはマリスだ
    ヘクターがマリスに命じてインフェルノスが現れた 神罰を実行するためにな
     神罰を実行し リヴィエラを無にしてヘクターは自分自身が絶対神となるつもりだ
      結局、俺たち天使はヤツに騙されていたんだ 俺は告死天使として失格だな・・・
       ふっ・・・ 使い魔 そういえば いつか、俺に告死天使としてロストしたモノを聞いていたな
        俺がロストしたモノ・・・それは己の感情だ おかげでどんな使命も適切にこなす事ができる

エクセル:レダ・・・

レダ:そんな俺にとって、お前という存在は、邪魔で仕方がなかった
    疑問を持ち、悩み、考えるお前をみて、いつも怒りにも似た感情がこみ上げてきた
     でも、それは怒りではなかった 俺はお前が羨ましかったのかもしれないな
      糸のように切れてしまいそうになりながら、次にはみちがえるばかりの強さを身につけていくお前に
       エクセル・・・お前なら・・・お前であれば、何か・・・手を打てるのかもしれない・・・
        使命の間、考えても・・・感情のない俺にはいくら考えても探せなかった・・・その答えが・・・
         エクセル・・・さらば・・・だ・・・

エクセル:レダッ!

ロゼ:にゃんにゃ〜〜〜〜〜(レダ様ぁぁ〜〜〜〜)

エクセル:レダアァァァァァァ!

レダ:生きろ・・・エクセル・・・・・・

エクセル:これは!?

ロゼ:にゃんにゃにゃんにゃ(レダ様の・・・雫)

ウルスラ:残念ながら悲しんでいる時間はありません・・・もはやこのユグドラシル領域を守る術はありません
       レダの言っていた通り常闇の迷宮へ行き 直接ヘクターの行為を阻止するしかありません・・・
        私と封印されし者「セト」が対を為す存在であるのと同じように
         ユグドラシル領域と常闇の迷宮も対を為す存在です ユグドラシル領域の防衛が
          無力化されたのなら 常闇の迷宮もその力が半減しているはず・・・
           見なさい あれが常闇の迷宮です

エクセル:あれが・・・常闇の迷宮・・・!?

ウルスラ:あそこにヘクターがいます 我々が常闇の迷宮の結界を開きましょう

フェアリー:ウルスラ様!

フェアリー:ウルスラ様!

ウルスラ:皆、祈るのです

フェアリー:わかりました リヴィエラの未来を・・・皆の希望に力を・・・

エクセル:でも常闇の迷宮はどこにあるのですか?

ウルスラ:ゴリアテ島です

エクセル:ゴリアテ島?

ウルスラ:その道はヘヴンズゲートから続いています エクセル、頼みましたよ・・・

エクセル:はい

フィア:私たちもお供します

セレネ:当然よね

シエラ:リヴィエラの危機ですものね

ルゥリ:行こうー!

エクセル:みんな・・・ありがとう!

ステージクリア クリアターン 53ターンS 所持アイテム 15コ ご機嫌キャラ 0人 スコア 590682 TP6

エクセル:全てに決着をつけるために・・・そして僕たちみんなの未来のために・・・
       行こう!これが最後の戦いだ!

ステージ自体に謎解き要素はなく、
戦闘と会話の繰り返しで進むステージ。
レダはまだしもマリスは強かった。
運が悪いと永久パターンに持ち込まれるし。


精霊の森エレンディア

フィア:お爺様に常闇の迷宮やヘクターのことを話してきます

エクセル:うん

フィアとルゥリの家

フィア:エクセル様、お爺様には全てお話しておきました 後でお爺様のところへ伺ってください

ココ:エクセル、お帰りなさ〜い 何か雨でも降りそうな天気ですね あっ、そうだ!今度、お祭りがあるんですよ
    エクセルも見ていってくださいね

ピクシアの家

ミレーネ:リヴィエラはこれからどうなるというの?もう物騒を超えて、悲惨というしかないわ
       魔族に脅かされて生活するのは・・・もうイヤ

モラン:おにぃちゃん、アシタもリヴィエラはあるよね ダイジョウブだよね

ギル:ねえねえ、リヴィエラはどうなるの?ボク、エレンディアがスキなんだ だからひっこし・・・イヤなんだ

ルゥリ:やっぱりここの風景は落ち着くよね

ホビットの鍛冶屋

カピ:おまえ、いつお客さんになるでちか?お客さんになれば、何でも大安売りでちよ

水晶洞窟入り口

リッツ:僕ね、よく聞かれるんだ この仕事、楽しいかって?僕は楽しいよ 僕にしかできないからね
     だから君も自分の道を信じてがんばってほしい

クロード:最近魔術の勉強をしていてやっとその行く末をわかりかけてきたんだ これも君のおかげかな

シエラ:エクセルくん、ゆっくり休んでいますか?私はちょっとゆっくりしていましたわ
     時にはそういう時間も必要ですものね

ソアラ:ねえねえ、最近なんだか忙しそうね 私で何か役に立てることがあったら、言ってね

ウンディーネの泉

ノノ:エクセルーーー すごいことになっちゃったね 明日・・・もうエクセルに会えなくなるかもなんて・・・

ミューテ:・・・エクセルさん・・・こわい みずが・・・みずが・・・いうことを・・・きいてくれない・・・

ルル:エクセルさん このエレンディアを・・・リヴィエラを頼みます

安らぎの森

レベッカ:大変、大変!変な噂が流れてるの!明日には、空が割れて落ちてくるんて・・・信じられる?

セレネ:エクセル!?エクセルも歩き回ってたんだ ここは平和よね・・・

マーシャ:お前も長い旅をしてきたにゃ〜 そろそろお疲れじゃにゃいかにゃ〜

レイチェ:何か雲行きが怪しいナ・・・変な胸騒ぎがするんだ

長老の家

レディア:エクセル様、よくご無事で・・・

グラハム:エクセル殿!ヘクターなる神界のゴートの七賢のひとりが常闇の迷宮を復活させたことは
       フィアから連絡を受けました まさかこんなことになろうとは・・・・・・

エクセル:インフェルノスを全て封印すれば終わりだと思っていたんですが・・・
       ヘクターは封印されし者セトを召喚させるつもりです

グラハム:なんということじゃ
       封印されし者が復活すればウルスラ様の力は失われ神罰が実行される恐れも・・・

エクセル:おそらく、それが狙いなんだと思います 僕たちはこれから常闇の迷宮に向かいます

グラハム:それでは、エクセル殿のお立ち場が・・・

エクセル:何としても リヴィエラを救いたいんです!

グラハム:・・・ありがとうございます 我らにできることといえば、エクセル殿の無事を祈ることしか・・・

エクセル:その想いがあれば、必ず未来は開けるんだと思っています
       それを教えてくれたのはこの街に住んでいるみんなですよ

グラハム:エクセル殿・・・

エクセル:それでは・・・行ってきます・・・

グラハム:エクセル殿・・・御武運を・・・

フィア:エクセル様!

エクセル:みんな、これが最後の戦いになる がんばろう!

ルゥリ:あったりまえだよ〜!

セレネ:今までずっと戦ってきたじゃない!

シエラ:そうですわ

エクセル:よし!行こう!常闇の迷宮へ!

チャプター6終了、次々と明かされる真実、その先に見える
真なる敵、ヘクターの存在って感じでしたが
これまでに比べたら圧倒的に短かったですね。
ここまで書いていくのに疲れましたがそれも次が最後。
興味を持った人もそうでない人も
最後まで付き合ってもらえたらと思います。


Chapter.7 深き闇のなかで・・・