キャッスルエクセレント
パソコンから移植された超難解なアクション型のパズルゲーム。
魔王メフィストにさらわれグロッケン城にとらわれたマルガリータ姫を助け出すのはラファエル王子って時点でもはや
ありきたりというか完全にパターン化されていますが
そのお城というのがなんと全部で100もの部屋があってそれぞれの部屋には鍵がかかっており、開けるにはそれと同じ色の鍵が必要
という超難解さの上に攻撃手段が泣けてくるので最初のころは数部屋しか進めません。
さらに地底湖なんかもあって潜水服がいるのですが当然取ったら消えるので通れるのは1度きり。
早い話がクリアまでノンストップの一筆書きなパズルゲームなのです。
当然僕はマッピングしながら必死で解きました。(最後の最後で鍵が足らず解けませんでしたが)
ターボファイル対応なのでそれにセーブしつつ進めていくのでしょうが、このソフトを手に入れた時にもはやそんなものが
手に入るはずもなく、一度はクリアをあきらめたものです。
ですが後日、攻略本を手に入れてクリアしました。
妖精入手するのに苦労しすぎですって、壷の移動が大変です。
コンティニューはあったと思いますがそんなの何の役にも立ちませんし。
ハマったらリセットしないと進めませんのでリセットなんて気休めにもなりません。
最上階のパズルなんてどれもおかしいとしか思えない難しさ。1ドットの誤差を要求してくるパズルゲームなんてそうないです。
そう言えば僕がこのゲームやってみたくなったのってゲーム年鑑読んでて、
「100部屋もあるパズルゲーム?楽しそ〜」
というのを今思い出しました。
それでいいのか当時の自分!まあ、昔欲しかったソフトに印とかつけてますが今見たら
「なんでこんなの欲しがったんだ!当時の自分!」
ってやつが一杯ありますし今ではいい思い出?