ディグダグU


ポンプでて〜きを膨らませ〜ドリルで大陸切断だ〜♪

このゲームを一言で表してみました。

そんなわけでディグダグの続編です。

前回は地面の中で一生懸命ポンプで敵を膨らませていましたが今回は大海原です。

大海原に小さな島一つ、そんな閉鎖された空間で死をかけた鬼ごっこ再び。

出てくる敵はもちろん一緒のあの2匹。

しかし、こちらも今回はポンプだけではありません。ドリルがあります。

島のところどころにある穴の開いたところでドリルを使うと地面に亀裂が入ります。

この亀裂が端から端まで入るとプレイヤーのいない側の島が沈みます。

しかしこれは強力な攻撃手段に見えて実は諸刃の剣。

考えてやらないと自分の逃げ場がなくなってしまいます。

そこにこのゲームのパズル的要素があるのです。

後半のステージになると始めて即ゲームオーバーなんてことは珍しくありません。

なのでステージを見渡してどこをどういう順番でドリルで打ち込んでいけば全ての敵を倒せるかを見極める必要があるのです。

見た感じ無理そうでもそこには必ずクリアできるルートが存在するのです。

あきらめなければ必ずクリアできる。それがこの当時存在したこの手のゲームのセオリーなのです。

僕だって幼稚園時代に触った時には操作に戸惑って全然先に進めませんでした。

ディグダグには慣れていたのにです。

だからクリアできなかった人はがんばって解いてみてください。

逃げ場がなくなったのでもどる