影の伝説


慣れてくると3分に1度姫がさらわれるゲーム。

もはや本当に姫を助けてるのかが疑いたくなってしまいます。

ゲームの印象としてはなんか展開の早い(速い?)忍者が出てくるゲームで走るのは速いは敵はどんどん倒れていくのに爽快感というものがまるで無いです。

原因はやはりスクロールの早さにあると思います。

初めて遊んだ時にはどうしてジャンプが上ボタンなのかが理解できなかったです。

ジャンプできないよ〜なんていいながらひたすら右に進んでいました。

パワーアップアイテムはなぜか点丸とか術丸といった
投げやりな名前ばかり。

遊んでる側としては知らないほうが身のためかも?

敵は設定上、魔界の者のはずなのにどうみても忍者なのはなぜなんでしょう。

そしてこのゲームにはどういった経緯があったのかは知りませんが

ヤマキめんつゆのシールが貼られたバージョンが存在します。

3年ほど前に見たことがありましたが別にカセットにシールが貼られてるぐらいでは買う気が起きませんでしたがそのことについて後悔なんてものは全くありません。

ホントこの頃って
無茶なタイアップ商品多いよなあ。

なんでヤマキめんつゆでファミコンソフトなのかという初歩的な疑問は置いといてどうして「影の伝説」だったのか?共通点なんて
『和風』ってとこぐらいしか思い浮かびませんが。

そもそもタイトルにある「影」というのは主人公の名前なんですが一体このゲームのどこが「伝説」なんでしょうか?

あっ、そうか!ソフト名に最初に『伝説』って付けたのが伝説なんだ!

つまりこのゲームは後に多く発売される『伝説』捏造ソフトの原点。(ゼルダはホントの伝説なので無視)

姫を助けるのに飽きたのでもどる