オバケのQ太郎 ワンワンパニック
僕が最初に手に入れたファミコンソフトであるため思い出いっぱいのゲーム。
あの大人気「オバケのQ太郎」がファミコンソフトになりました。
プレイヤーはQちゃんを操作して各ステージの途中で落し物を拾いながらステージの最後にいるおなじみのキャラクターに届けてください。しかしステージにはQちゃんの嫌いな「イヌ」がたくさんいます。しかしこのゲームのQちゃんにはイヌを退治するための心強い武器があります。その名も「ガウガウ砲」。
この「ガウガウ砲」はステージの途中にある「ペロペロキャンディー」を取ることで1つにつき3発のガウガウ砲が撃てるようになります。この武器で立ちふさがるイヌたちを倒しながらどんどん進んでください。
Qちゃんは空を飛ぶことができます。でも、飛んでいる間、パワーを急激に使います。
パワーを回復させるにはステージのあっちこっちにあるたべものを食べてください。
しかしたべものによってはパワーが減る事もあるのでご注意ください。
ステージの途中までいくと画面がストップします。この時はとにかくたべものを食べながらウロウロしてみてください。
すると落し物が出現しますのでそれを取ると先に進めるようになります。
ステージの最後には窓がたくさんあります。
その中のどれかひとつにおなじみのキャラクターがいますのでそれを探し当ててください。ちなみに場所はランダムなので毎回変わります。無事、キャラクターを見つけるとステージクリアです。
このゲームの流れはだいたいこんな感じで進んでいきますがこのゲームにはまだいろいろとあります。
3の倍数のステージはラストに強盗が出現します。強盗が投げてくる爆弾を避けながらそのへんに落ちている「ホネ」を投げてください。するとイヌが強盗に飛びかかっていきます。
いつもは苦しめられているイヌもこの時だけは頼もしく見えてきます。
このゲームには「天国」と「地獄」というものが存在します。
天国は5日目(このゲームにおけるステージのこと)から登場します。
煙突から出ているドーナツ型の煙に左から入ってください。うまくやるとQちゃんの真上に天使の輪のようなものがある状態になって天国という名のボーナスステージに行くことができます。
地獄は3日目から登場します。
このゲームにおける「落とし穴」は全て地獄の入り口です。落ちないようにしましょう。
地獄にいくと全てが闇に包まれたような状態になります。
ひとつだけある「ペロペロキャンディー」を取ってイヌを倒しながら出口を目指してください。
地獄の中ではミスをしても入り口に戻されるだけでミスにはなりません。
何百回ミスをしようが脱出するまではゲームオーバーにならないというまさに地獄の名にふさわしいところなのです。
脱出の仕方にもいろいろありますのでじっくりと自分なりのパターンを作りだしてください。
ところでこのゲーム、12日目までであとはくりかえしになるそうですが僕はむかし「てれびくん」で14日目の画像を見たことがあるのですがあれはいったいなんだったんでしょうか?
このゲームにもゴールドバージョンが存在します。(ゴールドカートリッジっていったい何種類あるのか?)