イー・アル・カンフー
コナミのファミコンソフト第1弾にして僕が遊んだことのあるファミコンソフトの中でも初期に遊んだもの。
コナミと言えば今やすごい(いろんな意味ですごいと思う)会社ですがそのコナミがファミコンで最初に出したのがこのソフトと「けっきょく南極大冒険」の2本でした。
このゲームは1対1の対戦型のゲームですがこのゲーム、任天堂の「アーバンチャンピオン」と同じ位格闘ゲームの原点的な作品だったりします。
このゲームは5面構成の永久ループになっていて1面は棒術使いの「王(ワン)」、2面は火吹き男の「桃(タオ)」、3面は鎖使いの「陳(チン)」4面は女拳法家の「藍(ラン)」5面は攻撃方法がどう見てもスーパーマンの「呉(ウー)」というようなステージ構成になっていて途中にはボーナスステージもあります。
5人の中では「陳」が一番強いです。(初心者がやってもたいてい3面までは進む事ができる)
このゲームは飛び蹴り(十字キーをななめ上にいれてキック)と壁蹴り(飛び蹴りを壁に向かってしてより高く飛ぶ)ができるようになることが上達への近道です。
このゲーム、初期版はたしか相手の頭の上で連続ジャンプキックができたはずだと思います。
で、このゲーム、昔弟が25面ぐらいまで行けていましたがが今となってはどうやったらそんなにも進む事ができたのかは本人にもわかりません。(見ていてなんかすごい上手かったのを覚えています)
これってやっぱりやるゲームがそれしかないとそのゲームをとことんやりまくるってことですよね。