バルーンファイト


風船を割りあうゲーム。
このゲームにはもう1つ「バルーントリップ」というモードがあるんですがこのモード、ものすごく中毒性が高いです。
ちなみに僕はこのモードしか遊んだことがありません。
普通のモードはつけてすぐにやめてしまいました。
このモードは主人公を操作してどれだけ進めるかという単純なものですがとにかくハマリます。
なんといってもこのゲームはスーパーマリオの水中面の原型と言われているだけあって操作がほぼそのまんま。
そしてゴールがないのでどこまでも行こうという気にさせてくれます。さらに面は途中からがランダム構成になっています。
これでハマらないはずがありません。
僕はこれをいつまででもやっていられる自信があります。
任天堂は単純なゲームを作るのが上手いとつくづく思い知らされた1本でした。
先日、近くのゲームショップでこのソフトのソフトのみ、落書きアリが
3480円もの値段で売られているのを見た時、『名前が書いてあるのになんでこんなに高いかなぁ』と思ったのとともに『ここって数年前にバブルボブル2を860円で買ったところだよな』と思いました。
もはやゲームショップにモラルを求めるのは無理なんでしょうか。
数年前ならゲームを買うとグッズとかをおまけに付けてくれたりしていたのにいまでは予約特典も初回特典も付けてくれない店が多いと思います。
理由はただで渡すよりもオークションで売ったほうが儲かるからだということはすぐに想像できますがこれって立派な
業務上の横領だと思うんですよ。
考えても見て下さい。メーカー側からすれば商品を買ってくれるお客に対して感謝の意味を込めて特典を作っているのです。つまり
特典とは商品の一部なわけです。それを客に渡さずに売る事は商品の一部を不当な方法で売った事になるため立派な犯罪行為に当たると思うのです。
あと、このようなことを考える時にいつも頭に浮かぶのが「特典を売ったお金は売り上げとして計算できるのか?」ということです。
実際の所、こんな方法で作り出したお金が表に出せるわけがなくそんなお金は秘密裏に使ってしまわなければいけないわけです。
(一部の)ゲームショップの人ってこんな事を繰り返していて良心が痛んだりはしないんでしょうか。
買ったゲームに特典が付いていなかった時、いつも僕はこんなことを考えています。
とりあえず次に買おうと思っている「R−TYPE FINAL」の特典のドッグタグが無事、ついている事を願うのみです。

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