ドンキーコング
本体と同時に発売された3本の内の1本。
アーケードゲームの移植されたものだそうですが実際にアーケードで動いているのは見た事がありません。
(台は近所で見たことあります)
このゲーム、タイトル、ステージを合わせてもたったの4画面しかありませんがかなり奥が深いです。
ステージ1は上から転がってくるタルをよけながら上に上がっていくのですが普通はタルを飛び越えていくところが途中にある「ハンマー」を取ることでタルを壊せるようになります。そして、「追う者」と「追われる者」との立場が逆転するのです。
1面ひとつを見てもそこには様々な要素が存在しているのです。
僕がこのゲームをはじめて遊んだのは小学1年生の時でゲームを始めてみると画面にはマリオがいて1面がどういうものかもよくわからずにはしごに登って炎に追い詰められたりタルを飛び越すのを失敗したりしながらクリア方法を探していました。
1面がクリアできても2面が難しすぎてリフトから落下したりジャンプ台に当たったりして何回やってもクリアできなかったのを覚えています。
2面が難しかったのに比べて3面は簡単でした。
ちなみにこのゲームの主人公は「マリオ」で「ドンキーコング」にさらわれた「レディ」という女の子(ピーチではない)を助けに行くというストーリーです。
先日、高槻駅(阪急)の駅の近くにあるゲームショップでこのソフトの箱・説付が5980円で売っていたのを見て、すごくつらい気持ちになりました。(ごく普通の「ドンキーコング」のソフトです)
なーんて文章抜きにして
突発企画!
「ファミ夫くんとファミ子ちゃんのファミコン講座〜ドンキーコング編〜」
いってみよう!(これは企画の段階であったものでめんどくさいからやめたものです)
こっちのほうが書いてて楽しいので多分こっちになると思います。
ファミ夫:ねえファミ子ちゃん、この「ドンキーコング」ってファミコンの最初のソフトって本当なの?
ファミ子:そうよ、これがファミコンの始まりなのよ。ところでこのゲームの主人公って誰だかわかる?
ファミ夫:マリオだよ。でも、マリオってこんなにも昔からいたの?
ファミ子:マリオはこのゲームがデビューなの。じゃあファミ夫くん、こっちの女の人は?
ファミ夫:それぐらい簡単だよ。ピーチ姫に決まってるだろ!
ファミ子:ブー、ハ・ズ・レ。この女の人はピーチ姫じゃなくてレディって言うのよ
ファミ夫:なんでピーチ姫じゃないの?
ファミ子:そんなこと聞かれてもあたしにはわからないわよ!
ファミ夫:じゃあさ、このレディって女の人今どこにいるの?
ファミ子:だからあたしは知らないって言ってるでしょ!そんなこと言ってないでさっさとゲームを始めなさい!
ファミ夫:わかったよ。やればいいんだろ
ファミ子:わかったならよろしい
ファミ夫:これどうしたらいいの?
ファミ子:とりあえず上にあがっていって。転がってくるタルは飛び越すのよ
ファミ夫:この「ハンマー」って何?取ったら振り回し始めたけど
ファミ子:ハンマーは取ったら一定時間の間、無敵になれるのよ。でもはしごは昇れなくなるし隙間にタルが入るとミスになるから万能とは言えないわね
ファミ夫:そうなんだ〜。じゃあ取らない方がいいのかな?
ファミ子:初心者は取らない方がいいかもね
ファミ夫:へぇ〜そうなんだ〜覚えとこ。でさ、クリアしたけどなんかさっきと全然違うんだけどここはどうやるの?
リフトに乗ったら落ちちゃったしほのおが追いかけてくるし
ファミ子:ここも目的は一緒なの。リフトに上手く乗りながら落ちて来るジャンプ台を避けて上に向かうの。
とちゅうにあるアイテムは取らなくてもいいわよ
ファミ夫:そっか。でもホークの奴がもう疲れたとか言っているよ
ファミ子:じゃあ今回はここまでにしましょ。2度と無いかもしれないけど・・・
やっぱり疲れるのでやめようと思います。