キン肉マン マッスルタッグマッチ


バンダイのキャラゲー歴史の1ページ目。
現代まで続くバンダイのキャラゲーはここから始まった。
このゲームは当時、人気のあった「キン肉マン」を題材としたプロレスゲームです。
ファミコン初のプロレスゲームだったりもします。
ゲームは単純で使用キャラをキン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、ブロッケンJr.、アシュラマン、ウォーズマン、ラーメンマン、バッファローマンというおなじみのメンバー8人の中から2人をえらんで戦うというものですが「ブロッケンJr」だけが強すぎてブロッケンJr.を使う人間は嫌われてしまうために使用禁止になっていましたので.実際は7人だったりします。
2人を選ぶとゲームスタートです。
正方形?のリングの上を走り回りながらお互いに技を掛け合います。
ある程度時間が経つとミート君が命の玉を投げるのでそれをキャッチすると必殺技が使用可能になります。
必殺技はもちろんアニメ、原作で有名なあの技たちです。
とは言えファミコンです。必殺技の見た目はどれもそう大差ありません。
ここは想像力でカバーしましょう。
必殺技が決まったりして相手のスタミナ(超人パワー)がなくなると3カウントで試合終了です。
倒されないようにしっかりとキャラは交代させましょう。
結局のところこのゲームはかなりシンプルに出来ているんですがそれでも友達どうしでこのゲームはよく遊ばれたと思います。
事実このゲーム、当時はすごい売れていましたし。
このゲームが「キン肉マン」を題材にしたゲームでもっとも面白かったりします。(スーパーファミコンのはおもしろくなかったなぁ)
あと、このゲーム、ワンダースワンの「キン肉マン2世(最初に出た方)」にほぼ完全移植されています。
あ、わすれてましたがこのゲーム、赤、緑、金の三色があります。(なんかポケモンみたい)
その後もバンダイはゴールドカートリッジを度々作っていたりします。

相手がブロッケンを使用してきたのでもどる