プロローグ1 ゆらぎの街のアリス
ゆらぎの調査のために渋谷へと現れた零児とシャオムウ。そこに謎の敵、グノーシスが出現。
一緒に現れたシオンとモモ、そしてコスモス。とりあえず協力して撃退するも今度はベガ親衛隊が登場。
それを追いかけてきたICPOの春麗とともに戦う。
プロローグ2 宿命の物語
”黄金の騎士”との待ち合わせのためにドルアーガの塔へとやってきたスタンとルーティ。
しかしそこに現れたのはグリーンスライム。続いて現れたのはクロノアとガンツ。
スライムらを倒しいよいよ騎士が登場するも現れたのは青い騎士。ドルアーガの部下だった。
続いて現れるかつて乙女の騎士ワルキューレとともに戦ったサンドラとサビーヌ。
サンドラはワルキューレの命に背くことにより一族を追い出されてまでワルキューレを助けに旅に出たのだった。
残る敵を倒しているうちについに現れる”黄金の騎士”ことギルガメスとカイ。
そこへ”幻獣”ジョーカーが出現。これを撃退するもジョーカーには逃げられてしまう。
プロローグ3 戦国の用心棒
邪剣ソウルエッジを追って上ノ伊城までやってきた御剣平四郎は三途の川を渡って復活した義経たちと対峙する。
そこに隙あらばソウルエッジを奪おうと虎視眈々と機会を窺っていたタキが現れ、ソウルエッジを千本目の刀にしようと
弁慶も出現。ソウルエッジの争奪戦に。
ゆらぎによって未来からトビ・マスヨと天現寺ひろみ、そしてボーン一家のトロンにコブンが転移してくる。
時を同じくしてリーバードとオクティも転移してくる。
そこへ三途の川を渡ったものたちを地獄へ戻すために現れた平影清とたろすけ。
結局ソウルエッジは別の場所へと転移し義経たちには逃げられる。
プロローグ4 Ghouls&Ghosts
魔物たちが活発になっていることを察知しかつての仲間を巻き込むまいと単身で魔界村へとのりこむワルキューレ。
魔界村の軍勢に苦戦しているところに現れたのは”ダークストーカー”のデミトリとモリガン。
一時的に3人は手を組みこれを撃退するも魔界村を抜けたさきはまたも魔界村。
どうやら特殊な結界が張ってあるため何人たりとも中へ寄せ付けないようだ。
そこへ現れる歴戦の勇士レッド・アリーマー・ジョーカー率いる魔界村討伐隊デモンズ・ブレイゾンと
ドルアーガの部下達。魔界村とドルアーガは手を組んだらしい。
そして今のままでは絶対に勝てない。この場は逃がしてやると言われワルキューレはここを退く。
プロローグ5 Gun Shot!
サードエナジーに関する機密ディスクを手にするためにスペンサーレイン号に乗り込んだブルースと鳳鈴。
そこへ船の中に化け物が出現。船の中にいた”死人”レイレイとともに鳳鈴は戦う。
一方、ブルースはレジーナと出会い同じく船の外へ出て化け物と戦う。
そこへ現れるダークストーカーのザベル。乗客を皆殺しにしようと船内にも化け物をばらまいたというザベル。
そして船内から化け物が現れるもどうやら手傷を負っているようだ。
船内にはなんとリュウ、ケン、風間仁がいたのだ。
ザベルが仁を見て気になることをつぶやくも集まった7人でその場はなんとか切り抜け異変が起こっているという日本へと向かう。
第1話 何気ない街角に、突然の嵐
最近各地で突然女の子が眠りついてそのまま起きないという”眠り病”が流行っているらしいということを
話すさくらとかりん。かりんはここナムコシアターのオーナーである神月財閥の一人娘。
ワンダーモモの最後の公演がナムコシアターで行われた。今日が最後なのはここら一帯が完全閉鎖地区になるからだ。
公演が終わりヘルメットを脱ぐ神田桃。しかしどうやらライバル役のアマゾーナの様子がおかしい。
桃はベラボーマンに助けられそこから逃げ出す・・・
一方神田桃の舞台が終わるのを外で待っているキング。そこへ現れるフェリシア。
どうやらワンダーモモとフェリシアでバトルミュージカルを行う予定だったが閉鎖されることになってダメになったらしい。
だがナムコシアターから出てきたのは神田桃ではなくて舞台のきぐるみだった・・・
様子のおかしいきぐるみを倒しているとベラボーマンと桃が登場。
信じる力によって舞台ではなく現実にワンダーモモに変身し驚く桃。
桃をおいかけて現れるアマゾーナたちと戦っていると今度はさくらとかりんが。
続いて桃とさくらをドルアーガへの生贄とするために現れるジョーカー。
各地で起こっている眠り病の原因はこいつらのせいだったのだ。どうやら生贄は特殊な力を持った女の子でないとダメらしい。
そこへ通りかかったレイジたちと協力してジョーカーを撃退する。
第2話 集う超絶倫人たち
三島財閥の三島平八とかつて「新田四丁目事件」引き起こした爆田博士とが手を組んだ。
どうやら平八はスペンサーレイン号の積荷とも関係があるようだ。
そんな三島財閥のビルの前へとやってきたブルース、レジーナ、鳳鈴、レイレイの4人。
そこへ現れる爆田軍団のロボット、そして風間仁。
そこに黒いベラボーマンことブラックベラボーマンが現れる。
レイジ一行が現れともにブラックベラボーマンを撃退し三島との関係を聞き出すと仁はどこかへといってしまう。
そして現れる逢魔を退けレイジ一行は六本木にある森羅の本部へと向かうのだった・・・
第3話 燃えろ!ジャスティス学園
眠り病の原因がわかったことを伝えようとジャスティス学園へと向かうさくらとかりん。
先生につなぐように頼んだ後に門の前で待っていると幻獣が現れる。
そこへ現れる”国語教師”英雄と”保険医”響子、続いて現れるジャンガ。
さらに凱、翔、ドルアーガの部下が現れる。
毒の爪を持ったジャンガを倒すとジャンガは命乞いをし、その隙にジャンガは目的のさくらを捕らえる。
その時さくらを救ったのは”拳を極めしもの”豪鬼だった。
ジャンガを瞬獄殺で一撃のもとに倒し、「ロッポンギへ向かえと」言葉を残し去っていく豪鬼。
凱と翔はアイビス島、さくらたちは六本木へとそれぞれ向かうのだった。
第4話 ”10年前”の女
六本木へとやってきたリュウとケンはそこでシャドルーを追っている春麗と出会う。
そこへベガ親衛隊が現れる。彼女たちと戦っているうちになんとかベガの洗脳を解けないかと思い始める春麗。
そこへ現れる豪鬼の言葉によってやってきたさくら一行。そして現れる逢魔。
続いてレイジ一行に逢魔の幹部クラス、沙夜。
レイジ・シャオムウは沙夜となんらかの因縁があるらしくレイジの顔の傷が疼き始める。
それを”昔の彼女”と勘違いし始める一部の者たち。
森羅の本部前でどうして誰も助けにこないと思ったらどうやら今のレイジたちのいる空間は閉鎖されていて
決められたものしか入ってくることはできないらしい。
その空間で10年前の再現をしようとする沙夜。それを阻止しようとする沙夜。
あと一歩のところで力及ばずその場にいた全員はどこかへと飛ばされる。
最後にレイジは沙夜にこう言う「その次に逢う時に先に引き金を引くのは俺だ!」
しかし沙夜の計画は失敗に終わり時の扉に飛ばされることはなく一行の飛ばされた先は幻想界・イシター神殿の中だった・・・
第5話 悪魔の遺伝子
飛ばされた先がどこなのか辺りを探索する一行。どうやらリュウ・ケン・春麗以外は全員ここにいるようだ。
探索中に怪物が出現、これを倒すとなぜかそこに敵に追われた仁が登場。あの場にいなかったのに何故?
その場は強力して敵を倒しているとレッドアリーマーたちに追われてデビルカズヤが出現。
その姿を見て驚く仁。どうやら2人は親子のようだ。
デビルカズヤはその場を逃げ出し、仁はこの世界を脱出するために一行に加わる。
どうやら仁は自分の力でこの世界に来たようだ。ザベルの言っていた力のせいなのか?
敵撃退後声が聞こえ神殿に入るとそこには女神イシターの姿が。
イシターは大神殿というところに行って大巫女さまに会えと言う。
第6話 クロノアヒーローズ
大巫女・ロロ・商人ズールを守るため天空寺院に敵を入れまいと戦うクロノアとガンツ。
そこに現れるジャンガ。ジャンガを見て「親の仇」だというガンツ。
レイジ一行が現れ、ゾウナの兵隊も姿を現す。
残る敵を全て倒すもそれらは囮で本隊はすでに神殿の中だと言い残し逃げるジャンガ。
急いで天空寺院へと向かうクロノアとガンツ。レイジたちも続いて天空寺院へ。
第7話 ”反逆者”と呼ばれた男
神殿へと入り込むジョーカー、その時大巫女たちを守ったのは”反逆者”の烙印を一族より押されてまで現れたサンドラとサビーヌだった。
ジョーカーはゾウナの兵隊を従えている。そこへ現れるクロノアとガンツ、そしてジャンガ。
続いて現れるレイジ一行に魔界村の軍勢。幻獣、ゾウナ、魔界村は手を組んでいるようだ。
一行は敵を退け大巫女さまから元の世界に戻るためには地獄にいる閻魔大王に会えと言われる。
第8話 VAMPIRE
どこかに飛ばされた残り3人を探すために地獄に向かってあてもなく彷徨う一行はある城の前までやってくる。
その城を良く知っているフェリシアはここには行きたくないらしい。
すると近くにもう一つ城があるらしくそこにはなんらかの生命反応が。
そして離れたところにも2人の反応が。一行は二手に分かれることにする。
一方城の中にいたのは春麗。そこへモリガンが現れドルアーガの軍勢も現れたため2人は共闘。
そこへ現れる城に向かった者達。ナイトを従えたザベルも現れる。
敵を蹴散らしているとそれまで高見の見物をしていたこの城の主、デミトリが現れる。
そしてアマゾーナも姿を現し桃は彼女を元に戻すために戦う。
戦闘後モリガンを送り届ける代わりに閻魔大王の下への道のりを教えてもらう。
第9話 我は拳を極めし者なり
地獄に飛ばされたリュウとケン。2人の前に現れたのはなんと豪鬼だった。
豪鬼は空間を超越することさえも可能なのか?
雰囲気に流され豪鬼と戦っているとそこへ骸骨出現。
続いて現れるこちらに向かった者達。そして木曽義仲率いる黄泉の者たちが登場。
戦闘後ガマ親分に閻魔大王の下への道のりを聞くまでは良かったがたろすけへの伝言に「サイコロ」が出てくると
シャオムウはそれに敏感に反応、サイコロ賭博へと突入するも全額没収されることなど知る由もないのだった・・・
第10話 地獄の沙汰も銭しだい
二手に分かれた一行は合流しともに閻魔大王の下へ向かうもお互いが得た情報は全く同じ、しかもその道のりが複雑すぎるため
迷いに迷ってついにたどり着いた閻魔大王のお膝元。
そこに現れるレッドアリーマー・ジョーカー率いるデモンズ・ブレイゾン。
黄泉の者どもが突然現れ、デモンズ・ブレイゾンを退けると
今度は沙夜たち逢魔が”実験”とやらで突然転移してくる。
逢魔と黄泉の軍団は手を結んでいるらしく、”実験”とはゆらぎを自在に操ることらしい。
早くも出会うレイジと沙夜。引き金を引こうとするレイジ。
そこへ現れた閻魔に用があって現れたデミトリとモリガンも一緒に戦うが沙夜には逃げられてしまう。
敵を全て追い払い閻魔大王と安駄婆と話す一行。
元の世界に戻るためには乙姫が持っている”黄金の種”かそれ自身が意思を持っているためどこにあるかわからない
あらゆる次元を切り裂く刀”ソウルエッジ”が必要という。
第11話 源平討魔伝
おかしくなった魔界を元に戻すためと同行することになったデミトリとモリガンが加わり2つのアイテムを探すレイジたち。
ディフレクターという高エネルギー物質の反応を察知したため二手に分かれることにする。
黄金の種を持つ乙姫ごと竜宮城はどこかへといってしまったため最近ソウルエッジの存在が確認された
魍魎界・上ノ伊城にやってくる。そこにいたのはソウルエッジを探しにやってきた源義経。
続いて影清とたろすけも現れる。その後逢魔が現れ義経を退けた後、ゆらぎが起こって転移してくるリーバード。
戦闘後、源氏を倒すために一行に加わる影清とたろすけ。
第12話 ゲゼルシャフト号、応答せよ。
御剣たちと別れディフレクター反応のある黄泉へとやってきたひろみ・マスヨ・トロンの3人。
トロンは重要参考人として連行されている最中。
血の池にてボーン一家の飛空挺「ゲゼルシャフト号」を発見するが動かない。
そこへ遺跡にあったゲゼルシャフト号と一緒に転移されてきたオクティ族やリーバードが現れる。
戦力を分断されながらも戦っているディフレクター反応によってやってきたもう一方のパーティーが現れ、黄泉の軍団も姿を見せる。
木曽義仲も出てきて混戦の末これを退け、レイジ一行もここに合流。すると血の池の下から竜宮城の反応があるのだった・・・
第13話 毎度ありがとうございます
血の池に潜るためゲゼルシャフト号にあるボーン一家の潜水艦「バルゴンゲレード」に乗り込み竜宮城に行く一行。
ついてみるとそこは水もキレイで呼吸も普通にできるところだった。
しかし竜宮城に人の気配はなく中から出てきたのはなんとデビルカズヤ。
今度こそと倒してやると突っ込んでいく仁。
現れるドルアーガの部下のモンスター。戦っていると豪鬼が登場しデビルカズヤは姿を消す。
そして大きなゆらぎが起こり地面から出てきたものには”SHOP”の文字。
その建物から出てきたのは商人シルフィー。マスヨたちの世界の有名な商人らしい。
一緒に現れたのはグノーシス。自分も敵を連れてきているからとその場は一緒に戦ってくれるシルフィー。
商人が戦えるのかと思いきや売り物?のいろんなゲームキャラの服を着て戦う。
豪鬼も姿を消し敵を片付け竜宮城に入って乙姫から黄金の種を借りようとするが黄金の種はさっきのデビルカズヤによって
持ち去られた後だった・・・
そして影清は頼朝を討ち取るために必要な三種の神器のひとつ「勾玉」を乙姫より受け取る。
第14話 鬼神と朧影
シルフィーからディフレクターを購入しゲゼルシャフト号は飛ぶことができるようになった。
デビルカズヤは幻想界に向かったらしくソウルエッジの反応もそこにあった。
場所は幻想界「ジョイラント」。乙姫の持つ玉手箱を開けるとそこは幻想界。
待ち合わせ場所を決め二手に分かれることにする一行。
一方御剣とタキは現れたソウルエッジを手に入れるためにジョイラントのゴーストパレスにいた。
するとソウルエッジの周りにあらわれたのはなんと恐竜。
そこにレイジたちも現れとりあえず協力することに。
なんとかソウルエッジにたどり着くとソウルエッジは光を放ちそこに現れたのは逢魔とキャミィ。
さらに爆田軍団も加わりソウルエッジの争奪戦が始まるも結局ソウルエッジは姿を消すのだった・・・
キャミィ、沙夜、ブラックベラボー、わや姫らをここに呼び寄せたのはソウルエッジ自身らしくそれぞれ帰る術がないという・・・
第15話 黄金の騎士、堕天の騎士
ジョイラントにやってくるも場所が場所だけに一部のものはお遊び気分。
そこへ幻獣があらわれ一気にバトルモードに。
幻獣を全て倒すと今度はソウルエッジが現れゆらぎを起こしユーリ、ユーニとリーバードやらの姿が。
キャミィやブラックベラボー同様突然ここにやってきたらしい。
ベガ親衛隊が撤退するとメリーゴランドの上に現れる”堕天の騎士”黒きワルキューレことブラックワルキューレ。
そこに現れるかつてドルアーガの塔を攻略しドルアーガを倒した”黄金の騎士”ギルガメス。
ギルガメスの目的はブラックワルキューレが持ち去った神の眼を取り返すこと。
続いて遊ばないで待ち合わせ場所で待っていた仲間達が登場。
ブラックワルキューレは撤退し今度はドルアーガ配下のモンスターを引き連れたジョーカーとジャンガが。
全ての敵を倒しギルはスタン・ルーティ・アーサーと待ち合わせているというがソウルエッジにより
ジョイラント全体を包むようなゆらぎが発生。その場にいた全員を別世界に飛ばすのだった・・・
第16話 ワルキューレの伝説、再び
ソウルエッジによって飛ばされた先はアイビス島。予期せぬこととはいえ全員元の世界に戻ってこれたのだ。
アイビス島とはかつてサードエナジーの研究が行われ、その結果として恐竜を現代へと甦らせてしまった場所。
幻想界にシャドルーと恐竜が同時に現れたことからシャドルーの潜伏場所はここアイビス島だと判断する。
そして島の中でかつてシオンたちが乗っていたという巡洋艦ヴォーグリンデを発見し敵に見つからないように
部隊を3つに分けることにしてヴォーグリンデに乗り込むのだった・・・
一方、艦内・レアリエン調整室ではワルキューレとブラックワルキューレとが戦っていた。
傷つきながらもブラックワルキューレと戦うワルキューレ。その時彼女を助けたのはサンドラとサビーヌだった。
ゾウナの兵隊、仲間、グノーシスと現れ戦いは激化。追い詰められたブラックワルキューレはローズとアーマーキング。
ローズはかつてベガに殺され、アーマーキングもまたケンカに巻き込まれて命を落とした。
「まちがいなく死んだはず!」と驚くリュウとキング。しかし相手は三途の川を渡ってきた本人。
死をつかさどるブラックワルキューレによって操られてるわけではない。
2人とも自分の意思でここに立っているのだ。一体なんのために?
殺す気でこちらにかかってくる2人。こちらも戦うしかないのだった・・・
第17話 あたしの本当の身体
この艦の調査に来ていたコマンドーチームのフーバーとジェネティはKOS−MOSの調整槽にいた。
そこにザベルとアマゾーナが出現。この部屋のどこかにソウルエッジがあるという・・・
続いてガラスを破り入ってくる凱と翔。その時KOS−MOSの調整槽が開きそこから現れたのはなんとソウルエッジ。
ソウルエッジは光を放ちそこに現れるモリガンに似た少女、リリス。
そして現れるトロンにモリガンたち。トロンがいうにはフーバーはその年で天才科学者らしい。
モリガンはリリスに何かを感じる。リリスは遊びが終わるとどこかへと行ってしまう。
そして幻想界から沙夜、ブラックベラボー、わや姫が転移しソウルエッジはその場から消えてしまう。
ソウルエッジを見失った一行は現れた沙夜たちと戦うのだった。
第18話 I am CAPTAIN COMMANDO
ヴォーグリンデのブリッジではベガとシュトゥルムJr.とが互いの持つデータを巡って話をしていた。
そこに現れたのはコマンドーチームのリーダー、キャプテンコマンドー。
シャドルーと犯罪超人ジェノサイドのつながりを知るもシュトゥルムJr.に刺客を送られる。
お手並み拝見と高見の見物をしているベガ。そこへブリッジに向かった者達が現れる。
追い詰められたシュトゥルムJr.が呼び出したのはなんとオクティ族。どうしてここにオクティがいるのか?
そしてジェノサイドを退けるとようやくベガが手を下しシャドルー親衛隊が現れる。逃げるベガ。
チュンリーはユーリとユーニを救うことはもう無理だがキャミィーにはまだ自我が残っていることに気づく。
第19話 魂喰らいの邪剣
ここはヴォーグリンデにあるソハル格納庫、レイジたちと同じようにこちらに飛ばされてきたアーサーとスタン・ルーティがいた。
そこには当然幻獣も一緒にとばされてきていた。「遊ぼう♪」とアーサーたちの前に姿を現すリリス。ソウルエッジも姿を現す。
アーサー曰く悪意はないらしいのがとりあえず戦っていると沙夜が現れソウルエッジを手にしようとスタンとルーティを騙そうとする。
そこへどこかで見た状況で現れるレイジとシャオムウ。続いて仲間たち。
モリガンはリリスをどうにかしてこちらに引き込めないかと考える。
ソウルエッジを渡すまいと戦っていると魔界とこちらの壁がほとんどなくなったのでやってきたデモンズ・ブレイゾン。
偶然やってきた場所に宿敵アーサーの姿がありそのまま戦闘へ。
全ての敵を退けついにソウルエッジを手にすることができると思ったもののソウルエッジは光を放ち分身「シャレード」を生み出した。
シャレードを倒しソウルエッジに触れようとするも触れることもできずそれどころかそこで大きなゆらぎが発生してしまう。
ゆらぎに飲み込まれどこかへと飛ばされるレイジたち。
気が付いてみれば天上が逆にある。そこは宇宙。冥王グランドマスターが支配する第三の月の都”ザ・サードムーン”だった・・・
第20話 失われた世界から
突然ここへ飛ばされてきたのはレイジたちだけではなかった。レイジたちよりも少し前、ロストワールドの2人はそこにいた。
グランドマスター配下の賞金稼ぎ「東風」とジェノサイドのキャロルたちに見つかり追い詰められていた。
そこに地面から現れる”SHOP”の建物。ロストワールドの2人に天帝バイオスの居場所を知らせるためにシルフィーがやってきたのだ。
そしてデミトリやケンを始めとした数人が現れシルフィーが戦っているからと加勢する。
そこへ現れる冥王によって”創造”されたグノーシス。続いて現れる犯罪超人ジェノサイド。その中にはなんとキャプテンコマンドーの姿が。
その正体は犯罪超人ドッペル、能力までは無理だが姿と力はそっくりコピーできるという犯罪超人の技術の1つだ。
戦いが終わりモモに服を渡し去っていくシルフィー。
第21話 鋼の冒険心
サードムーンのエントランスにめり込んでしまったフラッター号。それを守るロックとロール。
そこへ侵入者を排除するため犯罪超人のドラックが現れる。なぜかドラックはリーバードを引き連れている。
フラッター号を守るために必死で戦うロックとロール。そこへ現れたのはトロンたちだった。
こちらの戦力が増えたために呼び出される犯罪超人ドッペル。今度はサンドラ・ケン・御剣の3人だった。
そして現れるロックマン・ジュノ。オクティ族も連れている。おまえは間違いなくカトルオックス島で倒したはずだというロック。
ロールはジュノのことを知らないがロックの様子は明らかにおかしい。
しかしジュノはロックのことを覚えていなかった。まだメモリーが復元しきっていなかったのだ。
ジュノとグランドマスターの利害が一致し手を組んでいるからこそリーバードがここにいたのだ。
敵を倒していくとロックたちと一緒に遺跡でディグアウトをしていたタイゾウが現れる。
マスヨとタイゾウ、ここにかつてバラデューク降下作戦の功労者2人が揃った。
敵を蹴散らしいつでもここを脱出できるようにめりこんだフラッター号を掘り出すのだった・・・
第22話 野を馳せる者
かつてグランドマスターを倒したA級ストライダー飛竜もザ・サードムーンにいた。
かつての戦友である飛燕にグランドマスターの居場所を聞き出そうとするもその居場所を語らない飛燕。
問答はいつしか一騎打ちになっていた。
そこに現れるキャプテンやアーサーたち。東風もグノーシスを連れてやってくる。
そして現れるリュウや仁たち。シュトゥルムJr.もドッペルを連れて現れる。
今回のドッペルはキャミィ・ユーリ・ユーニ・ベガ・三島平八。
どうしてそこに平八がいるんだと驚く仁。平八はどこで繋がっているのか?
戦闘中なぜか敵の幹部連中が突然撤退、そして現れた暗殺者ソロ。
グランドマスターはここを放棄することを決め目障りな侵入者もろとも自爆させることにしたらしい。
急いでソロを倒しここから脱出しようとするリュウたち。飛竜をなんとか丸め込んで協力関係を作り出口を教えてもらう。
次々とエントランスに集まってくる仲間たち。間一髪でサードムーンを脱出する。
そこへイシターのテレパシーが語りかける「天空寺院が大変なことになっています。今から幻想界にあなたたちを転移させます」
第23話 怒れる鉄拳王
天空寺院へとやってきたレイジたち。そこにはなんとリュウたちが乗っていたスペンサーレイン号の姿が。
しかも寺院と融合してしまっている。とりあえず中へと入ってみる一行。
その頃、内部には突然飛ばされて事態が把握できてない平八が。そこへ現れるオーガ。
本物ではなくベガによって複製されたものらしい。
そして寺院へと突っ込んでくる巨大リーバード「ガイニートレイン」、その上にいるロックマン・ジュノ。
とりあえず平八は戦うことに。そこに現れるレイジたち。
ロックマン・ジュノはロックに倒されたことを完全に思い出したようだ。
続いてサイコパワーにより自由に次元を超えることができるようになったベガ、そしてキャミィたち親衛隊。
なぜかグノーシスも出現する。
高見の見物をしているベガたちを前に戦っていると戦いのオーラにひかれたのかそこへデビルカズヤが。
そして沙夜も登場しベガの一言で”計画”の一端が露呈する。
ベガ以外の親衛隊3人がガイニートレインの上から降りてきて戦闘開始。
キャミィを倒すとベガたちはもう使えない自我を持ってしまったキャミィを見捨てて撤退する。
デビルカズヤを倒すと撤退してしまうがシルフィーに服をもらったモモのレアハンターのおかげで黄金の種を奪還する。
戦闘後残ったのは瀕死のキャミィ。レジーナが止血剤などを使って応急処置を施すとなんとか命をとりとめる。
そして取り戻した黄金の種を返し、イシターからゾウナのピラミッドになにやら不穏な動きがあるようです。
といわれピラミッドのある”えんえん砂漠”へ。
意識を取り戻したキャミィは保護観察のためチュンリーと行動することに。
一方平八は元の世界へ戻してもらうようイシターに頼むがその条件として何かを頼まれるのだった・・・
第24話 殺意の波動
えんえん砂漠へとやってきたレイジたちはピラミッドの入り口で敵を倒すチーム、ロボティアンの製造工場へと乗り込むチーム、
一気に最深部へと向かうチームと3チームに分けることに。
ピラミッド内部に2つのチームが入り、残る1チームがピラミッドへ入ろうとした時、地中からゾウナの兵隊が。
ゾウナの兵隊と戦いを繰り広げているうちに今度はなんと恐竜が出現。さらに一際大きなアロサウルスもいる。
そこへ積荷としてスペンサーレイン号に乗り込んでいたメトロシティの市長、ハガーが現れる。
どうやらこの恐竜たちはスペンサーレイン号の積荷だったようだ。
ハガーも協力し敵を倒しているとピラミッドの中から現れたのはブラックワルキューレとローズ。
そこに外からかつてワルキューレが時の狭間へと封印した魔人カムーズがサンドラ族とコアクマン族を操り参戦。
カムーズを弱らせるとさらに罪もないサンドラ、コアクマン族を呼び出し盾にする。
カムーズの卑怯な戦い方についに怒りが頂点に達したリュウは殺意の波動に目覚めてしまい機は熟したと現れる豪鬼。
瞬獄殺で一瞬にしてカムーズを倒すリュウ。そして今度はこちらを敵視。
殺す気で来る殺意のリュウを倒すと豪鬼とリュウはピラミッドの内部へと入っていく。
ブラックワルキューレもピラミッドの中へと戻り、アロサウルスはどこかへと逃げていってしまう。
リュウが欠け残った仲間達はリュウを見て仲間内で混乱が起こるのではないかと心配しピラミッドへと入っていくのだった・・・
第25話 それぞれの思惑、それぞれの決意
ロボティアンの工場ではサベルがマシンを相手に悪戦苦闘をしていた。中に入っているのはわや姫。
そこへ現れるKOS−MOSを始めとした工場組。ザベルが機械を操作すると中から現れたのは多数のロボティアンだった。
とりあえずロボティアンを倒すとザベルは自ら電流を流し無理やり機械を作動させる。
中に入っている何者かを心配する一行。そして中から出てきたのは5体のわや姫。
1体は本物でのこりはこの機械によって作られたレプリカだ。とりあえずわや姫は捕らえることにして残りを倒すことにする。
戦いの中不利になったザベルはまたも強引に機械を動かす。機械は動き中から出てきたのは今までに戦った機械の敵。
フォボスという魔界の兵器もそこにいる。そしてなんとKOS−MOSの姿も。
作ろうとしたわけでもないのに現れたKOS−MOSに驚くザベル。どうやらこの機械はデータにあればなんでも作ることができるらしく
わや姫の戦闘データより生まれでたもののようだ。
そして機械から降りてくるザベル。ザベルとの戦いが始まる。
しかしその時壁が壊れその中から現れたのはリュウ、そして傷ついたアーマーキング。
アーマーキングの説明により混乱を免れる一行。果たしてアーマーキングは本当に敵なのか?
戦うこと傷を負ったリュウはピラミッドの外へと出て行ってしまう。
ザベルにブラックベラボーが魔界村に入ったことを聞いたベラボーマンは魔界に行くことを決意する。
わや姫以外の敵を全て倒し残ったわや姫はその活動を停止する。活動を停止することで自爆装置が作動。
そのことを伝え、早く逃げろと言うわや姫。わや姫は命令に背きベラボーマンたちを逃がすつもりらしい。
その時シオンは逃げずにわや姫の所へ行って自分のトラウマである電流をわや姫の体内に流し
その機能をストップさせ、そして自爆機能を排除する。
もう誰の束縛を受けることもなく自由になったわや姫を残し一行はピラミッドのさらに奥へと進む。
第26話 欲望の迷い子たち
ピラミッドの最下層にはゾウナの描いた魔法陣があり、その周りを囲むようにダダッタが守っていた。
たどり着く最深部へと向かうチームの者達は魔法陣を壊そうとする。まもなくジョーカーやジャンガが姿を表し。
この魔法陣はソウルエッジを呼び出すためのものと説明。これで魔法陣は壊せなくなった。
ソウルエッジは渡すまいと戦い始めると今度は魔法陣の反応に沙夜をはじめ義経たちが。
ソウルエッジ争奪戦の中現れる遊びに来たリリス。モリガンはリリスを傷つけないよう支持する。
そしてブラックワルキューレも現れる。今回は竜骨の兜をかぶった騎士を連れている。
今までのパターンどおりここにいる誰かと関係があるんじゃないかと話すも騎士を知るものは誰もいない。
しかし騎士はスタンのことを知っているようだ。
そこへゆらぎとともに現れた”SHOP”の建物。ここは力が集まりすぎて何が起こるか危険ですと伝えにきたシルフィー。
敵を全て追い払い残ったのはリリスとソウルエッジ。
モリガンはリリスを自分の魂の一部だと感じ、1つになろうとするもその時ソウルエッジが2人の”魂のつながり”を絶ってしまう。
一体化できなくなったリリスとモリガン。とりあえず遊ぶためにリリスはモリガンとともに行動することにする。
そこへわや姫も登場。一緒に戦うことを伝え、同じ流派のタキと同行することになる。
その時魔法陣とソウルエッジが共鳴し巨大なゆらぎが起こりその光は一行を飲み込んでしまうのだった・・・
第27話 忘れられた世界より
巨大なゆらぎが起こったピラミッド最深部・ゾウナの魔法陣。気が付いてみると仲間のほとんどがそこにいない。
どこかへと飛ばされてしまったようだ。いなくなった仲間達のかわりに魔法陣いっぱいに現れたのはダストダラゴン。
ダストワールドに住み着く腐ったドラゴンだ。そしてグノーシスの姿も。
そこへ再び現れるブラックワルキューレ。今回はローズ・アーマーキング・ジューダスを連れている。
連れてきたものを一人でも倒すとブラックワルキューレの力により3人は全快。
ブラックワルキューレを倒せばその束縛は解けるのかと問うとそれを間違いだと言わんばかりに倒してみろと
ダストドラゴンの上から降りてくるブラックワルキューレ。ブラックワルキューレを倒しても何も起こらない。
その時現れる平八。元の世界へと戻す代わりにワルキューレに黄金の種を渡すよう頼まれたのだ。
平八から渡された黄金の種を使い3人の戒めを解こうとするワルキューレ。
黄金の種が大きな光を放った瞬間、その眩しさにブラックワルキューレは撤退してしまう。3人も消えてしまう。
果たして3人は魂の束縛から抜け出すことができたのか?
その後平八は小娘が戦っているのに自分が戦わずに帰ることはできないと参戦。
平八を追いかけてきた神の眼のモンスターが姿を現し再び戦いは始まる。
そこに現れたのはガイニートレインを回収しに天空寺院に行こうとしたが大きな力に引き寄せられてしまった
飛燕、ソロ、ロックマン・ジュノ。ジュノが現れるとなぜか様子がおかしくなるロック。
今天空寺院に行かれると誰も守るものがいないとそれぞれ戦い、敵を全て倒し撤退させる。
こんどこそイレギュラーのキミを始末するとジュノを逃がすまいとするロック。やはり逃げられてしまう。
全ての敵が消えダストドラゴンも姿を消した。魔法陣は再び安定し、今ならここから飛ばされた他の仲間のところへいけると
魔法陣へと飛び込むのだった・・・
第28話 ここはだじゃれの国
ピラミッドから飛ばされた仲間のうち数人は魍魎界の上ノ伊城へと飛ばされていた。
しかもみんなの言動がダジャレ交じりになってしまう。これは頼朝による呪いの一種だという影清。
そこへ現れるデモンズブレイゾン。
ここと魔界村とが繋がってしまったようだ。ダジャレ交じりで真面目に話してこない一行に頭にきて戦いを挑むジョーカー。
そこへ現れるザベル・ブラックベラボー・アマゾーナ。ここと魔界村を繋ぐトンネルが地下にあってそこを通ってきたらしい。
これでベラボーマン、桃ともに魔界に行く理由が出来た。
そして現れたのはオクティ続やプーカァたち。ここの地下にあるトンネルがバラデュークであることに間違いないようだ。
戦いの最中地面から現れる”SHOP”の文字。シルフィーが現れた。
シルフィーの話によるとあの後ピラミッドのあるえんえん砂漠へは入ることができなくなったらしい。
どうやらあの空間だけが異なる次元にあるようだ。
そして門が開きそこから出てきたのは義経、弁慶、義仲ら黄泉の軍団。続いて現れる頼朝。
頼朝は魔界村と手を組んだらしい。頼朝を倒すために必要な3種の神器はまだ一つ。
勝てないと悟る影清。
レッドアリーマー・ジョーカーは「この先にある魔界村の最深部にて守っている。戦いたければそこへ来い!」
と言い残し魔界村へと帰っていく。頼朝も顔見せを終え魔界村へ。
敵は全て魔界村へと帰っていき一行も門をくぐりバラデュークを抜けて魔界村へと向かうことにする。
第29話 真なる龍の拳
仲間の数人はどこなのか全くわからない場所へと飛ばされていた。火山の中心にソウルエッジがあり、
ソウルエッジのかけら、シャレードもこの空間にいる。
とりあえずここを脱出するために戦い始めるレイジたち。
そこへ現れたのはデビルカズヤ。黄金の種を失ったことで抑えていた一八の意識が混ざり何やら様子がおかしい。
続いて現れるローズ、ベガ、親衛隊、ドラック。複製されたオーガもいる。
ベガによるとこの世界は意識の狭間といい、ソウルエッジによって作られたものらしい。
ローズは「あなたを倒すために黄泉がえってきた」とソウルパワーでベガのサイコパワーに対抗するも攻撃は通じず。
ベガのサイコパワーはパワーアップしあらゆる攻撃を受け付けない身体になっていたのだ。
ベガを倒すチャンスはきっとやってくる今は耐えて!とのローズの言葉にベガ以外と戦うレイジたち。
そこへ現れる沙夜たち逢魔。計画のことを聞き出そうとついうっかりレイジは口を滑らせてしまう。
戦いのオーラに惹かれるように現れたのは豪鬼、そして殺意の波動に目覚めたリュウ。
殺意の波動に目覚めたリュウを元に戻すためにはこちらも死ぬ気で戦ってやつの目を覚まさせるしかないと戦い、
リュウを倒そうとするときさくらがリュウを目覚めさせるためにリュウのところへ行きリュウを攻撃する。
しかし攻撃は避けられ逆さくらを攻撃しようとする。そこへさくらをかばってケンが攻撃を受ける。
今こそ目覚める時だとリュウに真・昇龍拳を放つ。その強烈な一撃に目を覚ますリュウ。
目を覚ましたリュウにサイコパワーの力で直接洗脳しようとするベガ。
そこにリュウのカウンターが決まり無敵のベガに傷を負わせる。
ついにリュウは殺意の波動を乗り越えその先にある力を手に入れたのだ。
サイコパワーを超える力を手に入れたことでベガのサイコパワーは力を弱め。ベガを守るオーラは取り払われた。
ローズにしろ豪鬼にしろこれまで動いてきた目的はこれだったのだ。
そして姿を消す豪鬼。攻撃が通るようになったベガを倒し逃げるベガ。
一体ベガはどこへ逃げたのか?
全ての敵を退けソウルエッジの力で他の仲間のところへと戻るのだった・・・
第30話 ”不気味”が気持ちいい
上ノ伊城に全員が揃った。頼朝の呪いによるダジャレはどんどん進行しここままではいけないと急いで門をくぐる一行。
バラデューク最深部へとやってくるとそこにはなんとキング・オクティ”ブルーウォーム”が。
近くに巨大なディフレクターがありそのエネルギーによってブルーウォームはすごい速度で成長している。
物を壊すなら俺の出番だと張り切るタイゾウ。影清を倒すために現れる弁慶。お得意さまのために地面より現れるシルフィー。
そして実験のために現れるドルアーガ配下のモンスターを引き連れた義経。その中には聖なるドラゴン、クオックスの姿も。
クオックスの出現にドルアーガの力が戻りつつあることを知るギル。
頼朝はドルアーガと手を組んだらしい。ドルアーガは危険だと義経に言うギル。
兄者頼朝の考えたことだと耳を傾けない義経。
3種の神器の1つ、やたのかがみは上ノ伊城の地下にあった。しかしその場所はもうない、それはここだからだという義経。
なんとか敵を退けディフレクターに到着し破壊するとブルーウォームの隙間からバガンが出現。
全ての敵を倒し先へと急ぐため魔界村へと向かう一行。
影清だけがその場にとどまりブルーウォームのところにいくと3種の神器の1つ、やたのかがみがそこにあった。
ブルーウォームと融合したことで消滅を免れていたのだ。
第31話 ここは巨大なる魔村
魔界村の入り口、それはかつてワルキューレが挑み、そして撤退を余儀なくされた場所。
ついにここまでやってきた。あの時は一人だったけど今はこんなにもたくさんの仲間がいる。
そんな魔界村の入り口に今度は横向けにめり込んだフラッター号の姿が。
とりあえずチームを3つにわけそれぞれで最深部を目指すことに。2部隊が魔界村へと無事入り、
残る1チームがフラッター号を掘り起こそうとした時、侵入者を排除しようとジョーカーがゾウナの兵隊をつれてやってきた。
フラッター号を壊させるわけにはいかないと戦うロック。
一方ジョーカーはせっかくのもてなしを空を飛んで飛び越えられるわけにはいかないとフラッター号を破壊しようとする。
そこへなぜか現れる恐竜。あれは砂漠で逃げていった恐竜。つけた傷もある。
砂漠にいたはずのアロサウルスがなぜここにいるのか?
続いてジョーカーと手を組んだ沙夜たち逢魔も現れ、高見の見物から降りてくるジョーカー。
それぞれが戦っていると今度はジャンガがドルアーガの手下を連れてやってきた。しかも今度はドラゴン2匹。
さらにアーマーキングが登場。ソウルエッジはドルアーガの塔の宝箱の中に入ってしまったという。
ドルアーガの塔とは各階に宝箱が存在しそれを出現させるにはグリーンスライムを続けて3匹倒すなどといった特殊な行動が
必要なため事実上ソウルエッジを手に入れることはできない。
つまりソウルエッジは誰も手に出来ない一番安全な場所に落ち着いたというわけだ。
ソウルエッジがドルアーガの塔に向かったからこそその間の次元は切り裂かれ魔界村への入り口も開いたのだ。
そして敵の真っ只中でドルアーガの塔への道順を教え私も一緒に戦うと宣言するアーマーキング。
魔界村の軍門に下ったのはこれをみんなに教えるため。敵として戦っていたのは超一流のヒールというものは
どんな時でも全力で戦うものだ!と言うアーマーキング。
敵を全て倒し、アロサウルスはどこかへと走り去っていく。その姿に何かを感じるブルース。
「もしかして”アレ”に感染しているのか?」
第32話 盛者必衰の理
魔界村へと一足先に潜入したチームの1つが魔人像の前へとやってきた。
魔界村だというのに現れる敵は黄泉の軍団で木曽義仲がドルアーガの兵を率いて現れた。
そこへ様子を見ていた豪鬼が登場。ベガがここ魔界村へと来ていることを伝える。
犯罪超人ジェノサイドも現れる。今回の偽者はレイジ、影清、御剣。
それらを軽く蹴散らし魔界村へと急ぐのだった・・・
第33話 百万回やられても、負けない・・・!
魔界村へ先に侵入し、門のある地底湖へとやってきたアーサーたち。だけど入るためのカギがない。
そこへ現れるデモンズ・ブレイゾン。アーサーへの言葉どおりここで待っていたのだ。
だがレッドアリーマー・ジョーカーはまだ高見の見物で様子を見ている。そこへザベルたちが現れる。
さらにドルアーガの怪物も出現し、中にはキュービィーというドーマ家の魔蟲族も混ざってる。
そして高見の見物から降りてきるレッドアリーマー・ジョーカー。アーサーとの宿命の対決が始まる。
その時だった。とんでもない魔力があたりを支配し大魔王アスタロトが扉の向こうから現れる。
なぜ大魔王ともあろう者がこんな入り口に現れるのだろうか?不思議に思うアーサー。
そして部下であるはずのレッドアリーマー・ジョーカー。大魔王というにはあまりにも事情を知らなすぎる。
では今魔界村を支配しているのは誰なのか?
そこへ神の眼のモンスターを連れたブラックワルキューレ、ジューダスも現れた。
黄金の種によって呪縛の解けたジューダスがなぜまだブラックワルキューレに従っているのか?
それは隙をみて神の眼をを取り戻し過去の罪の清算をするためだった。
そしてブラックワルキューレはジューダスとともに撤退、アスタロトは倒される。
あまりにあっけない大魔王の最後、レッドアリーマー・ジョーカーの行動の謎などの疑問もあるがそこで
全員の到着を待つアーサーたち。扉は閉まったままで開かなかったが偶然?にもジョーカーの落としていったカギを
使って扉を開き中へと入っていく。
第34話 夢であるように
敵の本拠地へとやってきたレイジたち一行。だけどそこは本拠地といってはあまりにもやる気の感じられない場所だった。
なめられているのか?と戦うが敵の本隊は現れる気配はない。そこへ現れるブラックワルキューレ、そしてジューダス。
神の眼のモンスターにブラックサンドラ、コアクマンもいる。そしてそれらを倒した先に現れる大魔王アスタロト。
ドルアーガの部下のドラゴンや騎士を連れている。しかしアスタロトの様子はおかしい。
アスタロトはすでにここにいるというのにさらに魔力が辺りを包み込んだ。そして現れたのは・・・大魔王アスタロトだった。
アスタロトが2人?驚く一行。続いて奥から現れたのはなんとアスタロトではない別の魔王、超魔王ネビロスだった。
アスタロトはアーサーに敗れたのち責任を問われ、その魂を2つに引き裂かれた。そしてアスタロトのかわって全てを任された
のが超魔王ネビロスだったのだ。一体誰に任されたとかは次の機会に・・・
そこへ現れるレッドアリーマー・ジョーカー。仕えるべきアスタロトがこのような状態になっていることを知り
ネビロスに仕えるように言われるもそれを拒否。あくまでも仕えるのはアスタロトであるということを貫き、
アスタロトへ幻想界でダイクロフトが浮上していることを伝え、そしてこの戦いからは手を引くと消えるレッドアリーマー・ジョーカー。
ダイクロフトとは1000年前に幻想界で起きた大きな戦争での中心であった空中要塞であり兵器。
神の眼はその起動キーだった。一連の会話によりジューダスは目的の神の眼がとうにゾウナへと渡り、
その取引によってゾウナの兵隊を貸し出されていることを知り、ブラックワルキューレと行動をともにする理由を失った
ジューダスはこちら側へ入り、スタン・ルーティとともに協力しブラックワルキューレを退ける。
アスタロトの裏にいる存在を引きずり出せたことで目的が達成できたブラックワルキューレは撤退し、
ついに魔界村での決戦が始まる。その末にネビロスを見事倒しアスタロトをはじめ手下は消滅し、
魔力によって支えられていた城は崩壊。脱出するとそこはドルアーガの塔の入り口だった・・・
第35話 悪魔に魅せられし者
魔界村内にあるドルアーガの塔の入り口、とりあえず59階に向かってドルアーガを倒すチーム、
ソウルエッジを探すチーム、入り口で敵の侵入を防ぐチームの3つに分けることになった。
2チームが塔内に入り、残ったチームのところへドルアーガの怪物たちが現れる。
デビルカズヤも現れ、デビルカズヤのデビル因子に反応した仁はデビル化しそうになり行動ができなくなる。
墓場から現れるザベルたち。ブラックベラボー、アマゾーナもそこにいる。
倒すとさらなる力を手に入れるといって塔内へと入っていく。”ドルアーガの力を手に入れる”その言葉の意味は?
デビルの自分との葛藤に打ち勝ち自分を取り戻す仁に平八はデビル因子を人間の力でコントロールできることを知る。
さらに強い力を手にしてやると逃げようとするデビルカズヤ。仁はここで止めをさしてしまおうとするが平八によって
逃がされてしまう。そしてまたも現れる恐竜。魔界村を抜けてくるとは一体どうやって?
”Tウイルス”に感染しているのは間違いなさそうだ。そう確信するブルース。グノーシスも転移してくる。
続いて転移してきたのはグランドマスター配下の飛燕たち。グランドマスターの持つ空中戦艦「バルログ」でここへ来たらしい。
敵は全て撤退し戦いが終わって辺りに敵の反応がなくなった一行は
先に入った仲間に追いつくためにドルアーガの塔へと入っていくのだった・・・
第36話 魔宮の勇者たち
ドルアーガの塔の途中のフロア、レイジたちはそこにソウルエッジの反応を知る。
宝箱を開いてソウルエッジを見つけ出そうとそれぞれで宝箱のところへと向かう。
ソウルエッジを手に入れるためにそこへ現れる頼朝。義経らは用があって上の階にいるらしい。
2つしかない3種の神器で頼朝を切りつける影清。見事頼朝を倒す。
そこへ上の階から降りてくる義経、弁慶、義仲。
頼朝はもう倒したという影清。だけど義経は頼朝はそこにいるという。
その瞬間消滅したはずの頼朝が復活する。なんと体が再生したのだ。
やはり頼朝を倒すためには3種の神器がなければ無理なのか?
ソウルエッジで代用できないかとみんなでソウルエッジを探そうとする。それで無理だったらこの場は撤退するしかない。
その時タキの滅鬼丸が共鳴し、一つの宝箱からソウルエッジが現れる。
シャレードも出現し、ソウルエッジの反応を追って沙夜たちも現れた。
これでもう撤退することもできなくなった。一体どうすればいいのか?
戦いの中ついにソウルエッジの元へとたどり着く。しかし光を放ち今にも消えそうなソウルエッジ。
最後の希望が消えてはならないとそこへ駆けつける影清。影清がソウルエッジに触れると光とともにソウルエッジは消えてしまう。
その時だった。影清の剣が3種の神器最後のひとつ、草薙の剣へと姿を変えたのだ。
どうやら気づかれないように封印をされていたようで剣は常にそこに影清とともにあったのだ。
3種の神器が揃ったことで身の恐怖を感じ奥へと逃げる頼朝。
そこへ降りてくるドルアーガのドラゴンたち。ソウルエッジが消え空間が安定したと言葉を残し消える沙夜。
頼朝以外の敵を全て倒し残る頼朝を3種の神器の力で影清が葬り去る。
ついに源氏は消滅した。だが使命を果たした影清の体は消えない。
まだ何か使命があるんだと感じ、一行についていくことにする。そして一行はドルアーガのいる59階へと向かうのだった・・・
第37話 魔界の滅亡
激しい戦いの末ドルアーガのいる59階までやってきたギルたち。前座であるモンスターと戦っていると
塔の落とし穴を飛んで登ってきたマスヨたちが到着。そこに強大な魔力とともにハイパーナイトの姿をした
ドルアーガが部下を連れて現れる。ギルの話によるとドルアーガは分身であるナイト・ウィザード・ドラゴンを倒した後に
現れるという。ドルアーガ・ハイパーナイトを倒しドルアーガ・ウィザード4体が出現。
その4体を倒すとドルアーガ配下のドラゴン3匹とともにドルアーガ・クォックスが姿を現す。
ドルアーガ・クォックスを倒し部屋の中心に炎がともり、雷とともに姿を見せるドルアーガ。
周りにはたくさんのナイトたちを引き連れている。激しい戦いの末ついに倒れるドルアーガ。
聖龍クォックスはドルアーガの呪縛が解け元の使命へと戻っていく。
なにやら意味深な言葉を残して消えていくドルアーガ。駆けつけてくる仲間たち。
塔から脱出しようとすると上からなにやら轟音が。塔が何者かによって爆撃を受けているらしい。
急いで60階・屋上へと向かうと遥か上方には空中戦艦バルログの姿が。指揮を執っているのはベガ。
だけどみんなが空を飛ぶ手段など持ち合わせてはいない。
そこでワルキューレはかつてゾウナのところへと向かったときに虹の橋を架けるのに使った虹の玉で
バルログへの橋をかけ、それを渡って一行はバルログへと入るのだった・・・